腰痛改善にスクワットが効果的!?妊婦にもたらす3つの効果


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妊娠中はお腹が大きくなるにつれて、
腰痛に悩まされる妊婦さんが多いです。

でも産後までの我慢と思い何もしないでいると、
産後の回復も遅くなってしまうかも!?

そんな腰痛ですが、
スクワットをすることで改善できます。

ここでは妊娠中の腰痛に効くスクワットの方法と、
妊婦にもたらす効果について、
ご紹介します。

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妊婦の腰痛の原因

妊娠中の腰痛の原因は、
出産に向けて赤ちゃんが生まれやすいように、
骨盤周りの靭帯(じんたい)が緩むためです。

そのため骨盤がぐらぐらし、
それを支えるために普段使わない周りの筋肉を使うために、
腰痛が起こるのです。

また赤ちゃんが大きくなるにつれ、
腰に負担がかかり、血管を圧迫するために、
腰痛が起こりやすくなります。

骨盤ベルトをつけることにより楽にはなりますが、
筋力をつけることで根本的な改善につながります。

その筋力をつけるのに適しているのが、
スクワットです。

次に妊娠中のスクワットの方法をご紹介します。

妊娠中のスクワット方法

出典:http://corelady.jp/squat/

  1. 両手はまっすぐ前に伸ばし、背筋を伸ばします。足を肩幅より少し広めに開く。つま先は外にむける。
  2. 背筋を伸ばし、太ももと地面が平行になるように腰を落とす。
  3. もとの状態に戻る。

10回を1セットとし、
1日3~5セットすると効果が得られます。

ただ激しくスクワットする必要はありません。

1回1回ゆっくりと、行いましょう。

またスクワットをはじめるのは、
安定期に入る妊娠5か月頃を目安にしましょう。

臨月に入りスクワットをすることで、
骨盤が開くので陣痛を早める効果があります。

なかなか生まれない…
って時はスクワットをするのがおすすめです。

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妊娠中のスクワットの3つの効果

1、体力作り

スクワットをすることにより、
体力をつけることができます。

出産は初産の場合、
平均8時間から10時間かかります。

そのため体力をつけておくことで、
出産をスムーズに乗り切ることができます。

また産後の回復も早まります。

2、産道に脂肪がつきにくくなる

スクワットをすることで、
産道に脂肪をつきにくくしてくれます。

産道に脂肪がついていると、
赤ちゃんがなかなか生まれず、
出産に時間がかかってしまいます。

安産のためにも、
スクワットをしておくと良いです。

3、筋力がつく

スクワットをすることで、
腰回りの筋力をつけることができます。

そのため腰痛の軽減になり、
産後も骨盤の戻りが早くなります。

筋力がついていると、
産後も骨盤がぐらぐらしないので、
産後の動けない期間を短くしてくれます。

まとめ

  • 腰痛の原因はゆるんだ骨盤を支えるためにを周りの筋肉を使用するため
  • スクワットをすると、体力がつく、産道に脂肪がつきにくくなる、筋力がつくというメリットがある。

妊娠中のスクワットには、腰痛改善だけでなく、
体力をつけたり、産道に脂肪をつくのを防いでくれます。

腰回りの筋力をつけておくことで、
産後の回復も早いので、
妊娠中にスクワットをして筋力をつけておきましょう。

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