妊娠中はお腹が大きくなるにつれて、
腰痛に悩まされる妊婦さんが多いです。
でも産後までの我慢と思い何もしないでいると、
産後の回復も遅くなってしまうかも!?
そんな腰痛ですが、
スクワットをすることで改善できます。
ここでは妊娠中の腰痛に効くスクワットの方法と、
妊婦にもたらす効果について、
ご紹介します。
⇒腰痛の時の楽な寝方は横向き!?妊娠中は仰向けで寝るのがNGな理由
妊婦の腰痛の原因
妊娠中の腰痛の原因は、
出産に向けて赤ちゃんが生まれやすいように、
骨盤周りの靭帯(じんたい)が緩むためです。
そのため骨盤がぐらぐらし、
それを支えるために普段使わない周りの筋肉を使うために、
腰痛が起こるのです。
また赤ちゃんが大きくなるにつれ、
腰に負担がかかり、血管を圧迫するために、
腰痛が起こりやすくなります。
骨盤ベルトをつけることにより楽にはなりますが、
筋力をつけることで根本的な改善につながります。
その筋力をつけるのに適しているのが、
スクワットです。
次に妊娠中のスクワットの方法をご紹介します。
妊娠中のスクワット方法
- 両手はまっすぐ前に伸ばし、背筋を伸ばします。足を肩幅より少し広めに開く。つま先は外にむける。
- 背筋を伸ばし、太ももと地面が平行になるように腰を落とす。
- もとの状態に戻る。
10回を1セットとし、
1日3~5セットすると効果が得られます。
ただ激しくスクワットする必要はありません。
1回1回ゆっくりと、行いましょう。
またスクワットをはじめるのは、
安定期に入る妊娠5か月頃を目安にしましょう。
臨月に入りスクワットをすることで、
骨盤が開くので陣痛を早める効果があります。
なかなか生まれない…
って時はスクワットをするのがおすすめです。
スクロールしてね!
【初めての離乳食は小さじ1杯から】初期の離乳食のはじめ方と進め方
【りんごは離乳食初期からOK!】月齢別の下ごしらえ方法
【離乳食初期の進め方】赤ちゃんに人気のにんじん、かぼちゃの調理法
【離乳食中期の進め方】食べさせる量と調理法。おかゆ+2品が基本
【離乳食中期のおすすめ食材】パン、ささみ、うどん、しらすの与え方
【離乳食後期の進め方】3回食が基本。おやつは必要ない!?
【離乳食後期のおすすめ食材】バナナ、卵、納豆を使ったメニュー
【離乳食後期のおすすめ食材】豆腐、かぼちゃを使ったメニュー
【1歳の離乳食の進め方】食べさせる量とおやつの重要性
1歳の離乳食の簡単レシピ♪手づかみおかずとおにぎり
【赤ちゃんが離乳食を食べてくれない…泣】食べムラの5つの対策
【離乳食で食べさせてはいけない食材】アレルギーへの対策
離乳食パン、きゅうり、ひじきの調理法とアレンジメニュー
【離乳食初期の簡単調理食材】バナナ、イチゴ、豆腐の調理法
離乳食初期に食べさせていい魚は!?食べさせる量と調理法
そのままあげて大丈夫!?離乳食中期にあげる納豆の量と調理法
種は食べてもOK!?離乳食中期に食べさせるトマトの量と調理法
味噌汁は上澄みから!?離乳食で赤ちゃんに食べさせる味噌汁と具
子供の朝ごはんにパンだけはNG!?簡単に栄養バランスを摂る方法
妊娠中のスクワットの3つの効果
1、体力作り
スクワットをすることにより、
体力をつけることができます。
出産は初産の場合、
平均8時間から10時間かかります。
そのため体力をつけておくことで、
出産をスムーズに乗り切ることができます。
また産後の回復も早まります。
2、産道に脂肪がつきにくくなる
スクワットをすることで、
産道に脂肪をつきにくくしてくれます。
産道に脂肪がついていると、
赤ちゃんがなかなか生まれず、
出産に時間がかかってしまいます。
安産のためにも、
スクワットをしておくと良いです。
3、筋力がつく
スクワットをすることで、
腰回りの筋力をつけることができます。
そのため腰痛の軽減になり、
産後も骨盤の戻りが早くなります。
筋力がついていると、
産後も骨盤がぐらぐらしないので、
産後の動けない期間を短くしてくれます。
まとめ
- 腰痛の原因はゆるんだ骨盤を支えるためにを周りの筋肉を使用するため
- スクワットをすると、体力がつく、産道に脂肪がつきにくくなる、筋力がつくというメリットがある。
妊娠中のスクワットには、腰痛改善だけでなく、
体力をつけたり、産道に脂肪をつくのを防いでくれます。
腰回りの筋力をつけておくことで、
産後の回復も早いので、
妊娠中にスクワットをして筋力をつけておきましょう。