1歳まではなかなか手づかみ食べをしてくれなかった赤ちゃんも、
1歳を過ぎると手づかみ食べをしてくれます♪
そもそもなぜ手づかみ食べをするのでしょうか??
また手づかみをさせるにしても、
メニューに困ってしまいますよね。
ここでは赤ちゃんが喜んでくれる手づかみ食べができる簡単おかずと、
おにぎりのレシピを紹介します。
目次
手づかみ食べは成長の証
手づかみ食べは、早い子であれば1歳前の9ヶ月頃からはじめ、
大体1歳を過ぎればほとんどの赤ちゃんが手づかみ食べをします。
ただ手づかみ食べをしだすと、
落としたり遊んだりすることもあるので、
ママは片付けが大変ですね。
でも手づかみ食べは、成長の証なんです。
手づかみ食べをするということは、
食への興味があるということ。
これがいづれ自分でスプーンをもって食べる、
という行動につながります。
手づかみ食べをさせたいけど、
部屋が汚れてイライラするというときは、
無理にさせなくても大丈夫です。
特に働くママは、
仕事から帰って赤ちゃんのお世話まで大変ですよね。
そんな場合は、休みの日に週に一度だけ、
手づかみ食べをさせるだけでもOKです。
またやるときは床に新聞紙を敷くと、
片付けが楽ちんです。
遊び食べをはじめてなかなか食べないときは、
15分など時間を決めて、
食べないときは片づけてしまいましょう。
メリハリをつけることで、
食べないと片づけられると、
赤ちゃんもちゃんとわかるようになります。
ママがイライラすると、
赤ちゃんもそれを感じとります。
食事の時間は、
赤ちゃんもママも楽しく過ごしましょう♪
簡単♪手づかみおかず
しらすじゃがいもおやき
安くて簡単♪
じゃがいも好きな赤ちゃんならぱくぱく食べてくれます。
またじゃがいものおやきは簡単にできるので、
ずぼらなママにおすすめです。
具材を変えるだけで、
色々なおやきができます。
材料(10円玉大約25個分)
じゃがいも 中2個
しらす 大1~2
すりごま(白)お好みで 適量
片栗粉 小1~1、しらすは熱湯をかけ水気をきっておく。
2、じゃがいもは皮をむき、レンジチンしてやわらかくする。
3、じゃがいもを潰し、1のしらすをまぜる。お好みですりごま追加。
片栗粉を加える。丸めてみてまとまりが悪ければ水を少々追加。
4、厚さ約5mm、10円玉くらいの大きさに丸め、テフロンのフライパンに並べ焼く。
形や大きさはお好みで!
5、うっすら焼き色がついたら裏返し、
さらに2,3分焼き、同じくき色がついたら完成!
出典:cookpad
じゃがいもをベースに、具材を替えると色々なおやきができます。
みじん切りにしたにんじんとほうれん草を加えて、野菜おやき。
ミンチ肉を加えたり、チーズをのせたり。
枝豆やコーンを入れてもOK。
色々なバリエーションを試してみてください。
スクロールしてね!




















手づかみおにぎりの作り方とバリエーション
出典:cookpad
白い軟飯を食べてくれない…泣
って時には、ちっちゃいおにぎりにしてあげると食べてくれることも!?
卵なんかも炒り卵にして混ぜると、
卵だけでは食べないのに食べてくれたり、
おにぎりって不思議です。笑
ご飯をラップに棒状に包んで、
ねじると簡単に手づかみおにぎりが完成します。
ご飯は軟飯、味は薄味を徹底しましょう♪
1歳になったら普通のご飯をあげる人もいますが、
やはりちょっと硬いので、
それが嫌で赤ちゃんが食べてくれない可能性があります。
うちの子はちょっと硬いと、絶対食べませんでした。
2、3歳でも硬いと食べるのを拒否していました。
1歳の赤ちゃんならなおさらです。
ママは大変かもしれませんが、
野菜は柔らかく煮込み、ご飯も柔らかくすると食べることがあるので、
硬さにも注意しましょう。
おにぎりのバリエーション
ふりかけおにぎり
超簡単♪
ベビー用のふりかけと軟飯を混ぜるだけ。
ラップで包んで作ると、ママの手も汚れません。
鰹節のおにぎり
大人も好きなおかかのおにぎり。
赤ちゃん用に作る場合は、
醤油は数滴たらす程度にしてくださいね。
鰹節と軟飯を混ぜるだけ。
一緒にサケやツナを混ぜても良いです。
ごまおにぎり
すりごまと軟飯を混ぜるだけ♪
ごまだけでもいいですし、
鮭やツナを加えてもOK。
チャーハンやチキンライスをおにぎりに
子供用に薄味に作ったチャーハンやチキンライスを、
おにぎりにしても喜びます。
ごはんを楽しく♪
ごはんを食べてくれないとイライラしてしまいますが、
そんなママをみると赤ちゃんはご飯がイヤになってしまいます。
ごはんを食べなくてもイライラせず、
赤ちゃんが食べてくれるのを見守りましょう。
またメリハリをつけて、
食べないなら片づけてしまうのも手です。
おやきやおにぎりを1、2個でも食べてくれたなら、
ほめてあげましょう。