赤ちゃんはとっても汗かき。
夏場は着替えなどをこまめにしていても、
すぐにあせもができてしまいます。
あせもには、ワセリンがいい!
いやいや、あせもにはステロイドでしょ。
と薬も色々あり、
ママはどうしたらいいか迷ってしまいますよね。
ここではワセリン、ヒルドイド、ステロイド、アズノノールの違いについて、
ご紹介します。
⇒【あせもは保湿すれば治る!?】赤ちゃんのあせもの5つの予防法
ワセリン、ヒルドイド、ステロイド、アズノールの違い
1、ワセリン
ワセリンは薬剤ではないですが、
赤ちゃんのあせもに有効です。
薬剤が使用されてないので副作用の心配がないので、
新生児にも使用できます。
軽いあせもに有効で、
あせもがひどい場合はステロイドの方が良いでしょう。
ただしベタベタ塗るのは逆効果です。
逆に汗の発汗を妨げてしまい、
蒸れることもあるので気をつけましょう。
薄くのばして、あせもの患部のみ塗るようにしましょう。
2、ヒルドイド
ヒルドイドはワセリンと同じ保湿剤ですが、
ドラッグストアで購入できない医療用医薬品です。
新生児から利用できます。
肌のカサカサ以外にも、シミやしわにも効果があります!
ワセリンより保湿力がありますが、
医師に相談して処方してもらいましょう。
スクロールしてね!
【初めての離乳食は小さじ1杯から】初期の離乳食のはじめ方と進め方
【りんごは離乳食初期からOK!】月齢別の下ごしらえ方法
【離乳食初期の進め方】赤ちゃんに人気のにんじん、かぼちゃの調理法
【離乳食中期の進め方】食べさせる量と調理法。おかゆ+2品が基本
【離乳食中期のおすすめ食材】パン、ささみ、うどん、しらすの与え方
【離乳食後期の進め方】3回食が基本。おやつは必要ない!?
【離乳食後期のおすすめ食材】バナナ、卵、納豆を使ったメニュー
【離乳食後期のおすすめ食材】豆腐、かぼちゃを使ったメニュー
【1歳の離乳食の進め方】食べさせる量とおやつの重要性
1歳の離乳食の簡単レシピ♪手づかみおかずとおにぎり
【赤ちゃんが離乳食を食べてくれない…泣】食べムラの5つの対策
【離乳食で食べさせてはいけない食材】アレルギーへの対策
離乳食パン、きゅうり、ひじきの調理法とアレンジメニュー
【離乳食初期の簡単調理食材】バナナ、イチゴ、豆腐の調理法
離乳食初期に食べさせていい魚は!?食べさせる量と調理法
そのままあげて大丈夫!?離乳食中期にあげる納豆の量と調理法
種は食べてもOK!?離乳食中期に食べさせるトマトの量と調理法
味噌汁は上澄みから!?離乳食で赤ちゃんに食べさせる味噌汁と具
子供の朝ごはんにパンだけはNG!?簡単に栄養バランスを摂る方法
3、ステロイド
ひどいあせもや、アトピー性皮膚炎になってしまった場合に処方されるのが、
ステロイドです。
ステロイドは、医療医薬品です。
ステロイドは正しい使用法で使えば、
短期的にすぐにあせもを治してくれます。
ステロイドは弱いものから強いものまで、
5段階のランクがあります。
うちの子があせもになった時もステロイドを処方されましたが、
2、3日であかみがひきました。
顔には弱いものを、体には少し強いものを処方されました。
即効性はありますが副作用もあります。
医師に必ず使用する量と、使用期間を確認し、
必ず守りましょう。
4、アズノール
アズノールも、医療医薬品です。
あせもの炎症を抑えてくれます。
アズノールはステロイドと違い、
副作用がないお薬です。
ただその分即効性がないので、
じっくり時間をかけて治します。
ステロイドの副作用が気になる場合は、
アズノールを処方してもらった方が良いです。
あせも対策は保湿がカギ!
あせもを治すには、保湿が重要なんです。
赤ちゃんの肌はぷるぷるで水分たっぷりに見えますが、
実は乾燥しています。
乾燥肌は、あせもになりやすいです。
そのため保湿をこまめにしてあげることで、
肌のバリアを高めることができます。
そうすることであせもを治し、
あせもができにくい肌になってくれます。
個人的には保湿力もある、
ヒルドイドが好きです。
乾燥肌のうちの子は、
よく皮膚科で処方してもらいます。
軽いあせもなら、これで十分治ります♪
こまめなケアで薬に頼らない!
ステロイドであせもを治しても、
結局すぐにあせもができてしまいます。
まずはあせもができないように、
こまめに汗を拭いたり、シャワーをしてケアをしてあげましょう。
何回もあせもができたら、かわいそうですよね。
普段から保湿などのケアをして、
あせもができにくい状態を作ってあげましょう。
ママも大変ですが、ケアをがんばりましょう。
⇒【子供のあせもにオロナインはNG!?】あせもととびひの関係
⇒赤ちゃんにあせもができてしまった時の治し方の5つのポイント