子供が頭が痛いというと、
パパやママは心配になりますよね。
短期間ならそんなに心配することもないですが、
それが長期間になると悪い病気じゃないかと、
気が気でなくなります…。
ここでは子供の頭痛の原因について、
ご紹介します。
頭痛が短期的な場合
短期的な頭痛の場合、熱、鼻水、咳がたいがいセットで、
風邪が原因で頭が痛くなることがあります。
特に熱があがると、
頭痛がすることがあり、
熱が下がれば頭痛も治ります。
注意が必要なのは、
ひどい頭痛で吐き気を伴い、いかにもグッタリとして熱もある場合です。
その場合は、「髄膜炎」や「脳炎」の可能性があるので、
すぐに病院にいきましょう。
スクロールしてね!




















頭痛が長期的な場合
風邪が長引く場合
風邪が原因の頭痛は風邪が長引くと、
風邪が治るまで頭痛も治りません。
風邪が治るのを待ちましょう。
朝頭痛がするが幼稚園や保育園が休みの日はしない場合
精神的な理由が原因で、腹痛がすることはよくありますが、
頭痛を起こすこともあります。
幼稚園や保育園の先生に確認し、
ストレスの原因を探しましょう。
ものを見にくそうにしている
弱視・遠視・乱視などがある場合、
また眼鏡をかけて度が合っていない場合など。
目が疲れやすくなって、頭痛がします。
一度眼科に行くことをおすすめします。
子供でもなる偏頭痛
偏頭痛は大人のなるものと思いがちですが、
子供でもなります。
ちなみに大人の偏頭痛と症状が異なるので、
大人の痛みと比べると見逃してしまいます。
子供の偏頭痛の特徴
- 突然始まって突然治まる
- 頭が締め付けられるような痛み
突然頭が痛くなり、数時間後には痛みは治まるので、
一見仮病??と思いがちです。
また偏頭痛といえば頭がズキズキするものと、
思っている方がほとんどですが、
子供の場合は締め付けるような痛みです。
子供の偏頭痛はストレスが原因で起こるので、
その原因を大人が見過ごさないようにしましょう。
たびたび頭痛を訴えるようなら、
偏頭痛を疑いましょう。
ほとんどが風邪による頭痛
子供の頭痛の原因のほとんどは風邪によるものなので、
特に心配はいらないでしょう。
熱が出ていないのに、
頭痛を頻繁に訴える時は、
子供の様子を注意してみましょう。
パパやママが気づかないところで、
子供がストレスを受けているのかもしれません。