離乳食初期では 離乳食をはじめたばかりで、
ママも何を赤ちゃんに食べさせていいのか、
悩むことが多いですね。
おかゆをパクパク食べてくれるようになったら、
魚にもチャレンジしてみたくなります。
でも魚ってどの魚を食べさせていいの?
量や調理法は??
ここでは離乳食初期の、
魚の種類や量、調理法についてご紹介します。
離乳食初期に食べさせる魚
初めて赤ちゃんに食べさせる魚は、
白身の魚になります。
白身の魚といっても色々種類があり、
どの魚でも食べさせていいというものではありません。
離乳食初期に食べさせる魚は、
鯛、ヒラメ、カレイです。
脂肪分が少ないので、 離乳食初期の赤ちゃんにぴったりです。
また刺身用の切り身で買うと、
骨がないので調理しやすいのでおすすめです。
新鮮なものを選ぶのを忘れずに。
スクロールしてね!




















食べさせるタイミングと量
離乳食開始から30日をすぎると、
たんぱく質である白身魚を食べることができます。
赤ちゃんの離乳食の進み具合にもよりますが、
だいたい生後6カ月をすぎた頃が目安です。
たんぱく質を食べさせる前に、
おかゆと野菜をしっかり食べていることが条件です。
量は小さじ1~3杯程度あげます。
同じたんぱく質である豆腐を食べさせる時は、
魚を食べさせる必要はありません。
おかゆ大さじ1~2杯、
野菜ペースト小さじ1~3杯、
豆腐か白身魚小さじ1~3杯。
これが1回の離乳食の量です。
離乳食初期は、 食材に赤ちゃんが慣れるのが目的です。
栄養バランスは、考えなくても大丈夫です。
赤ちゃんが食べなくても、心配はいりません。
鯛、ヒラメ、カレイの調理法
タイ、ヒラメ、カレイの刺身を用意します。
もちろん、切り身でも大丈夫です。
骨や皮は必ずとってくださいね。
- 沸騰したお湯でゆでます。
- 中までしっかり火を通します。
- すりつぶします。
- 3をさらにお湯でのばします。
すり鉢ですりつぶすより、
ラップでつつんで手でつぶした方が早いです。
パサパサして食べにくい場合は、
片栗粉を混ぜてとろみをつけると、
赤ちゃんも食べやすいです。
あまったら冷凍保存する
製氷皿に1回分の量を計って入れ、
凍らせます。
凍ったら製氷皿から出して、
ジップロックなどのフリーザーバッグににいれて保存しましょう。
冷凍しても鮮度は落ちていくので、
早めに使いきるようにしてくださいね。
魚は食べなくてもあせる必要はない
魚はパサパサしているので、
赤ちゃんが食べないということがよくあります。
その場合、同じたんぱく質である豆腐を食べるなら、
問題ありません。
また離乳食初期では、
栄養バランスを考えなくても大丈夫です。
あせらず少しずつ食材に、 赤ちゃんを慣れさせましょう。