妊娠、出産によって骨盤がゆがむって聞くけど、
いつからどのようにすれば元に戻せるのか気になりますよね。
また骨盤のゆがみにより、体型が戻らないことも。
産前の体型にもどすためにはどうしたらよいのでしょうか?
ここでは、骨盤矯正の時期と、骨盤ベルトの試用期間について、
ご紹介します。
産後すぐから引き締める!?
私が出産した産院では産後すぐに、
骨盤を締めるように指導されました。
骨盤を締めるベルトには色々種類があり、
産後すぐに使っていいのはサポーターと
呼ばれるものです。
産後すぐは体調が万全ではないので、
骨盤ベルトでいきなり締めるのはNG。
サポーターで骨盤をささえることにより、
動きやすくなります。
お腹のお肉がたるむのを防いでくれます。
スクロールしてね!




















産後2週間からは
骨盤ベルトを着用しましょう。
悪露も少し落ち着いてくるので、
骨盤を締めていきましょう。
まだ子宮が回復しきっていないので、
締め付けすぎはNG。
緩んでいる骨盤を支えるのが、
この時期は大事です。
産後1ヶ月から本格的に!
悪露も終わり、体調も万全になったら、
いよいよ骨盤を本格的に矯正していきましょう。
ガードルタイプの骨盤矯正下着を着用すると、
ウエストラインだけでなく、
ヒップラインも引き締めることができます。
下着と兼用になっているものもあるので、
自分に合うものを選びましょう。
産後6ヶ月が重要!?
産後1ヶ月から6ヶ月は骨盤の歪みを治すチャンスです。
産後半年をすぎると、骨盤が固くなり、
簡単に歪みを治すことができなくなります。
ちなみに骨盤矯正下着着用の目安は2ヶ月です。
ずっと締め付けたらいいというものでもありません。
ずっと着用すると、骨盤がガードルに甘えて、
ガードルなしでは安定しなくなります。
骨盤が締まり安定したら、着用はやめましょう。
私は産後すぐからサポーターを使い、
産後1ヶ月からガードルで締めました。
その結果元の体型に戻ることができました!
産前より痩せることが目標だったのですが、
そううまくはいきませんね。笑
産後すぐ、体調がすぐれなかったり、
悪露が長引くときは、ガードルの使用は先送りにしましょう。
まずは体調の回復を優先しましょう。