生理予定日を過ぎているのに生理が来ない…
あれ??妊娠!?
こんな時にまず使うのが、妊娠検査薬。
ここでは妊娠検査薬の使うタイミングと、
精度についてご紹介します。
⇒【妊娠してからでは遅い!?】 葉酸を摂取するべき時期とメリット
妊娠検査薬の仕組み
受精卵が子宮に着床し妊娠すると、
胎盤の元になる絨毛(じゅうもう)が生えてきます。
そこからhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが分泌され、
尿中にも排出されます。
これが検査薬に反応すると、陽性になり、
妊娠しているとなります。
はじめhCGホルモンは少量しかでないので、
フライング検査をすると検査薬が反応しない場合があります。
妊娠して2~3ケ月頃、
hCGホルモンが多く排出されます。
使うタイミング
生理予定日の1週間後が最適とされています。
これより早すぎると、hCGホルモンの分泌量が少なく、
検査薬が反応しないこともあります。
正確に検査指定の出あれば、
この時期まで待った方がいいです。
スクロールしてね!




















使う時間
朝が良いってよく聞くと思います。
基本的には何時にしてもOKです。
ただ妊娠してすぐは反応しにくいので
朝一の尿が良いとされています。
4時間以上寝ると尿内のホルモンの量が濃く、
その尿なら検査薬に反応が出やすいからです。
生理予定日に検査薬を試しても、
ちゃんと反応をしてくれる場合もあります。
なので生理予定日を1週間超えた場合は、
何時に検査しても大丈夫です。
生理不順で、生理予定日より1週間すぎているけどびみょうかもって時には、
朝一の尿で検査してみるといいかもしれないですね。
他にも妊娠超初期症状がある場合は試してみてもいいかも?
妊娠検査薬の精度は99%以上
妊娠検査薬に書いている説明書通りに検査すると、
検査結果は99%正確です。
説明書をちゃんと読まずに行ったり、
生理予定日を勘違いして使用すると、
ちゃんとした結果がでません。
使用方法は必ず確認しましょう。
陽性反応がでたら病院へ
陽性反応がでたら妊娠はしていますが、
正常に妊娠しているかはわかりません。
子宮外妊娠などの場合があるので、
産婦人科で診てもらいましょう。
結果を早く簡単に知ることができるので検査薬は便利ですが、
使用方法を間違わないようにしましょうね。