風邪だと思っていたら結膜炎のような症状が出て、
まさかプール熱!?
とあせったことはありませんか?
風邪の時に結膜炎??
と、疑問に思いますよね。
ここでは風邪と結膜炎の関係について、
ご紹介します。
【子供だけじゃなく大人にもうつる!?】プール熱とアデノウイルスの違い
風邪を引いて結膜炎を併発することがある!?
風邪の症状+結膜炎=プール熱
と考えるママが多いようですが、
実は風邪から結膜炎を引き起こすことがあります。
結膜炎を引き起こす原因は主に3つです。
- アレルギー
- 細菌
- ウイルス
詳しい症状は、こちらを確認してください。
⇒【結膜炎はうつる!?】結膜炎の種類と症状。結膜炎の4つの予防法
ウイルスが原因で起こる結膜炎には、
様々なウイルスが原因で起こります。
その代表的なウイルスが、アデノウイルスやプール熱です。
なので発熱して結膜炎になると、
プール熱と思い込みがちです。
その多くのウイルスの中には、
風邪ウイルスがあります。
風邪ウイルスには、たくさんの種類があります。
その中に結膜炎も一緒に引き起こす、
ウイルスがあります。
アデノウイルスほど強力な感染力を持っていませんが、
人にうつす可能性があるので、
他人にうつさないようにする、注意が必要です。
スクロールしてね!




















風邪と併発した結膜炎の症状と治療法
主な症状
- 目の充血
- 目やにがたくさん出る
- まぶたがはれるなど
風邪と併発する結膜炎の場合は、
軽い症状が多く、風邪が治るにつれて、
結膜炎も治ります。
なので、特に治療は必要がありません。
目の充血がひどい場合や、
目やにの量が多い場合は、
細菌を抑えたり、炎症を抑える目薬を処方してもらった方が、
早く治ります。
その場合は眼科に行って、目薬を処方してもらいましょう。
結膜炎の時の熱について
結膜炎で熱…?
と思うかもしれませんが、
発熱しない結膜炎は細菌によるものです。
よく知られている結膜炎は、
細菌が原因です。
ウイルスによる結膜炎は発熱を伴うことがあるので、
熱がでた場合はウイルスが原因であることを疑いましょう。
風邪を引いても結膜炎になる!
風邪を引いたら結膜炎になるということを、
知らない人が多いです。
特に乳幼児は風邪と結膜炎を併発することが多いですが、
大人で併発することはあまりありません。
そのため、併発することを知らない人が多いです。
私自身も併発することを、最近知りました。
子供を持つ親は、このことを知っておくと、
子供に症状が出ても、あせる必要がないかもしれませんね。