ほんだしを使えば簡単にできるお味噌汁。
お味噌汁を毎日作る家庭も、
多いのではないでしょうか。
でもほんだしで作った味噌汁を、
赤ちゃんい食べさせていいの?
上澄みはいつからなら大丈夫?
と疑問に思うことはたくさんありますね。
ここでは離乳食で赤ちゃんに食べさせる、
味噌汁の疑問についてお答えします。
目次
お味噌汁の上澄みとは!?離乳食で与えてOK!?
味噌汁を作りしばらくしたら、
味噌が沈殿しますよね。
その上の透明の汁が、上澄みです。
上澄みは透明で味が薄く感じますが、
実は塩分濃度は変わりません。
味噌汁の上澄みは離乳食初期からあたえても大丈夫ですが、
塩分濃度が変わらないということを、
頭に入れておきましょう。
なので大人用の味噌汁を取り分けるのは良いですが、
塩分が少ない味噌を使うことをおすすめします。
また味噌汁を薄めると、
塩分濃度も薄くなります。
離乳食初期で味噌汁に慣れたら、
中期からは味噌汁に具材を入れて食べさせてみましょう。
赤ちゃんの離乳食に大人用のほんだしは使っていいの⁉︎
大人用のほんだしは、
塩分が高いため、あまり使わない方がよいです。
今はベビー用のほんだしが販売されているので、
そちらを使ってみましょう。
大人用の味噌汁を分ける時は、
昆布や鰹節から出しをとるのが基本です。
でも毎回それだとママの負担が大きですよね。
ベビー用のほんだしを溶かしたお湯に、
味噌は少量を入れれば、
簡単に赤ちゃん用のお味噌汁ができます。
スクロールしてね!




















赤ちゃんの離乳食に大人用の味噌汁を薄める割合
上澄みでも塩分が多く含まれるので、
薄めてあげるのがおおすすめです。
離乳食初期 … 4〜5倍
離乳食中期 … 3〜4倍
知入植後期〜完了期 … 2倍
赤ちゃんの離乳食の味噌汁の具は何を入れる!?
大人のお味噌汁を取り分けるのは時、
具材もあげていいか迷いますよねますよね。
豆腐やにんじん、じゃがいも、大根、
キャベツなどは離乳食初期から赤ちゃんに食べさせてOKです。
ちなみにネギは、
離乳食中期ではほんの少しなら食べさせてもOKです。
ただ辛みがあるので、
後期になってもあまりたくさんの量を上げると、
赤ちゃんが嫌がる可能性があります。
お味噌汁の具で定番の薄揚げは幼児期、
なめこは後期からあたえてOKです。
離乳食用に味噌汁は冷凍保存できる⁉︎
味噌は冷凍すると風味がとんでしまうので、
冷凍にはむいていません。
でもだし汁は冷凍保存できるので、
昆布や鰹節でとっただし汁の状態で、
製氷皿に入れ凍らせてしまいましょう。
また具材を冷凍保存しておけば、
だし汁を解凍し味噌を加えるだけで、
あっという間に味噌汁が完成します。
保存する場合は、出し汁の状態でしましょう。
離乳食の味噌汁作りはベビー用のだしやフリージングをうまく活用する
味噌汁ひとつ赤ちゃんに食べさせるのに、
いろいろ迷ってしまいますよね。
でもあんまり悩みすぎても、
ママの負担になるだけです。
赤ちゃんのために、
毎回鰹節からだしをとるのは大変。
なので大量に作って冷凍するなどして、
工夫をしましょう。
また大人の味噌汁をあげるのに抵抗があるなら、
ベビー用のだしを使う手もあります。
大人用の味噌汁も薄めれば問題ないので、
あまりこだわりすぎず、
ママの負担にならない程度に、
離乳食の時期を乗り切りましょう。