離乳食中期になると、
いろいろな食材にチャレンジできるので、
赤ちゃんに食べさせてみたくなりますね。
トマトはサラダなどに使用するので、
よく購入する家庭が多いのではないでしょうか?
でも生で食べさせていいの?
種を食べさせても大丈夫⁉︎と、
疑問はつきません。
ここでは離乳食中期に食べさせるトマトの量や、
下ごしらえについてご紹介します。
⇒【離乳食中期の進め方】食べさせる量と調理法。おかゆ+2品が基本
目次
トマトの食べさせる量
トマトはビタミンCやカロチンが含まれている、
とっても栄養価の高い野菜とです。
赤ちゃんにぜひ食べさせてあげましょう。
離乳食中期では、
1回の食事で野菜を20〜30gを与えます。
他の野菜と合わせて、
トータル30gにすると、
バランスの良い食事になります。
トマトの下ごしらえの仕方
トマトは生で食べさせることができます。
ただトマトの皮と種は消化に悪いので、
取り除く必要があります。
トマトの皮は、湯むきしましょう。
1、トマトに切れ目を入れる
トマトの底の部分に包丁で十字に切れ目をいれます。
2、ヘタの部分をくり抜く
ヘタの部分を包丁でくりぬきます。
3、熱湯にくぐらせる
トマトにフォークをさして、
熱湯にくぐらせます。
熱湯にくぐらせることで、皮がむけてきます。
4、冷水で冷まして皮をむく
ボールに冷水を入れて、
そこにトマトを入れ冷やしてから皮をむく。
5、種を取り除く
適当な大きさに切ってから、
スプーンで種を取り除きます。
6、みじん切りにする
2、3mmに刻む。
スクロールしてね!




















トマトの冷凍方法
みじん切りにしたものを製氷皿に入れて、
キューブ状に固めます。
それをジップロックに入れて保存します。
トマトは下ごしらえして冷凍しておくと、
すぐに使えるので便利です。
一気に下ごしらえして、
数回分にわけておきましょう。
トマト缶は使っていいの⁉︎
缶詰にはたくさんの塩分がつかわれているので、
できれば新鮮なトマトを買って食べさせる方が良いです。
でもトマトは、下ごしらえが大変です。
調理時間の短縮に、
缶詰を使うこともあるであよう。
どうしても缶詰を使う場合は、
無添加のものを使いましょう。
簡単トマトソース
トマトソースは万能なので、
作ってストックしておくと便利です。
おかゆと混ぜてチーズを乗せればリゾットに。
パスタやパン粥にのっけてもOKです。
材料
トマト2個
玉ねぎ4分の1個
1、トマトの下ごしらえをする
上記の要領で、下ごしらえします。
2、玉ねぎをみじん切りにする
玉ねぎは粗みじん切りでOKです。
3、1と2を合わせてレンジでチンする
耐熱ボールに入れて、
500Wで2〜3分チンします。
たったこれだけでできるので、
ぜひ試してみてくださいね♪
冷凍できるので下ごしらえしてストックを
毎回離乳食前に、
トマトの皮をゆむきして、
種をとるのは大変ですよね。
なので4、5個のトマトを一気に、
下ごしらえしてしまいましょう。
そして冷凍保存しておけば、
楽ちんです。
ママの負担にならないように、
工夫して離乳食を作りましょう。