子供の微熱が続くと心配になりますよね。
うちの子は保育園に入りたての1年間は、
しょっちゅう微熱で電話がかかってきて、
お迎えにいかされました…汗
働くママにとっては微熱ぐらいで、
お迎えって言わないでと思うかもしれませんが、
微熱も続くと隠れた病気の場合もあります。
ここでは微熱が続く時の対処法を、ご紹介します。
子供の平熱
新生児・・37.10
乳児・・・37.09
幼児・・・37.00
学童
午前 男・37.14
午前 女・36.90
午後 男・37.23
午後 女・37.10
子供は大人に比べて平熱が高いので、
子供の微熱は37.5~38℃です。
子供は日々成長するため、物質代謝が活発です。
代謝は熱を発するので、平熱が高くなります。
また激しく動いたあとは、
37.5℃まですぐにあがります。
なので、病気か平熱なのかの判断はとても難しいです。
スクロールしてね!




















病気の判断
- 元気はあるか
- 下痢や嘔吐はないか
- 食欲はあるか
- 尿や便はどうか
- 運動はどれだけしたか
- 厚着をさせてないか
- 水分を十分補給しているか
いつもより元気がなかったり、
ぐったりしている場合は病院につれていきましょう。
また一時的な微熱は心配いらないことが多いのですが、
微熱が1週間以上続く場合は何か疾患をかかえている場合があります。
1週間以上続く場合は、
一度病院に連れていきましょう。
高熱の後は微熱が続く
急性感染症で高熱がでた場合、
病気はすっかり治っているのに数週間微熱が続くことがあります。
これは脳の体温中枢の働きが、
正常に戻っていないためと考えられます。
なので、しばらく様子をみるようにしましょう。
体温調節がうまくできな時に出る一時的な熱
熱疲労
汗をたくさんかいたのに、
水分や塩分補給がおいついてに場合に起こる症状です。
微熱にくわえ、めまい、立ちくらみ、
疲労、頭痛、吐き気や嘔吐などの症状が見られます。
体温が高くて皮膚は冷たいというのが、特徴です。
うつ熱
高温の環境で体温を発散できずに、
体に熱がこもる症状です。
体温調節がうまくできない時に起こります。
どちらも涼しい場所で休むことにより、回復します。
水分補給も忘れずに。
長期間の微熱に注意
子供は夏場外にでるだけで、体温調節ができずに、
高温になることがあります。
うちの子は夏場に予防接種に病院に行くと、
毎回37.5℃以上の微熱で、
注射をすぐに打ってもらないことがよくありました。
涼ませてしばらくしてから熱を測ると、
37.4℃でなんとか注射を打ってもらえました。
子供は平熱が高いため、
一時的に微熱がでることがよくあります。
長期的に微熱が続く場合は、注意しましょう。