ある日突然、
子供が歯ぎしりをしているっ!
ってことはありませんか?
うちの子は1歳で歯ぎしりしているなぁと思ったけど、
すぐにおさまり、4歳の今、また歯ぎしりしています…汗
子供も歯ぎしりするんだと、びっくりしますよね。
歯ぎしりがひどいと、
歯並びなどに影響がないか気になります。
ここでは子供の歯ぎしりの原因と、
治療法についてご紹介します。
歯ぎしりの3つの原因
大人の歯ぎしりの原因は歯並びとストレスからくるものですが、
子供の場合は違います。
1、歯の生えはじめにする
歯が生える時に、むずがゆかったり、
かみ合わせが気になったりして、
無意識に歯ぎしりをします。
1歳~2歳は乳歯が生える時期にあたり、
5歳からは永久歯に生え変わるため、
歯ぎしりをすることがあります。
2、かみ合わせのバランスを調整する
4歳~6歳の歯ぎしりは、
成長とともにあごが大きくなることにより、
歯と歯の間に隙間ができるので、
それを調整するために、歯ぎしりをします。
それと同時に、永久歯が生えてくるスペースを確保するので、
成長の過程で必要なものです。
なので4歳のうちの子は、
正常に成長しているということです♪
原因を知ると安心ですね。
3、子供もストレスで歯ぎしりすることも
ほとんどが成長過程での歯ぎしりですが、
子供もストレスで歯ぎしりをすることがあります。
保育園、幼稚園、小学校に通い始めた。
親に怒られて落ち込んだり、
弟や妹が生まれたなど…。
環境の変化で、子供もストレスを受けます。
スクロールしてね!




















歯ぎしりの治療法
ほとんどが成長過程での歯ぎしりなので、
治療は必要ありません。
しばらく様子をみて、
長期間歯ぎしりが続く場合は、歯医者さんに相談しましょう。
マウスピースを作ってもらう方法と、
歯を矯正するという方法があります。
マウスピース
歯ぎしりを治すのに有効で、即効性があります。
歯医者さんで、ぴったりのサイズのものを作ってもらえます。
保険適用で、5000円くらいで作れます。
歯の矯正
歯並びが悪くて歯ぎしりをする場合は、
矯正することにより改善されます。
ただ保険適用外なので、
高額な料金がかかるうえに、
治療も長期間になります。
もし治療するなら手軽にできる、
マウスピースがおすすめです。
子供の歯ぎしりは成長過程なので気にしない♪
基本的には成長の証なので、
気にしなくて大丈夫です。
うちの子もしょっちゅう歯ぎしりしていますが、
気にせず見守っています。
歯のケアは大切なので、
しっかり歯磨きをし、定期的に歯科健診を受けることをお勧めします。