離乳食を開始して、
10倍かゆをよく食べてくれるようになったら、
他のものを色々食べさせてみたくなりますよね。
赤ちゃんの次のステップにおすすめなのが、
にんじんとかぼちゃ。
これらの野菜は甘いので、
赤ちゃんがよく食べてくれます。
ここではおかゆの次のステップである、
野菜や果物の与える時期と量、
にんじんとかぼちゃの調理方をご紹介します。
10倍かゆをよく食べるようになったら次にステップへ
離乳食をはじめて10日目から、
野菜も少しずつあげるようにしましょう。
おかゆを食べないなら、
まだ離乳食をはじめるのが早かったのかもしれません。
個人差があるので、
赤ちゃんのペースで離乳食を進めていきましょう。
おかゆをぱくぱく食べるなら、
おかゆ大さじ1+野菜ペースト小さじ1
この量を、離乳食開始10日目から19日目まであげます。
野菜はにんじん、かぼちゃ、じゃがいもなどをあげてみましょう。
20日目から
おかゆ大さじ1~2杯+野菜ペースト小さじ1~3杯
を食べさせましょう。
徐々にほうれん草や玉ねぎなど、
種類を増やしていきましょう。
野菜をぱくぱく食べるなら、
りんごなどのフルーツに挑戦してみてください。
離乳食をはじめて30日を過ぎたら
小さじ10杯の離乳食を上手に食べれるようになったら、
1日2回食を検討しましょう。
夕飯の時刻にもあげてみてください。
夕方にあげる量も、お昼と同じ量で大丈夫です。
離乳食初期は、
赤ちゃんが母乳やミルク意外の食事に慣れるのが目的です。
食べないなら、
無理に食べさせる必要はありません。
赤ちゃんのペースで、食事に慣れさせましょう。
スクロールしてね!
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にんじんの調理法
- にんじんはうすくスライスしてから、 鍋に水と一緒に入れ沸騰させます。
- 柔らかくなるまで煮込みます。
- すりばちでつぶしてから、うらごしします。
水分量が少ない時は、煮汁を足しましょう。
はじめは煮汁をおおめに入れて、
水っぽくした方が、赤ちゃんも食べやすいです。
かぼちゃの調理法
- 1口大に切って、 鍋に水とカボチャを入れ沸騰させます。
- 柔らかくなるまで煮込みます。
- 裏ごしします。
かぼちゃはにんじんより、 裏ごししやすいです。
裏ごししにくい時は、
煮込みが足りていないので、しっかり煮込みましょう。
固さと保存方法
離乳食初期は、ペースト状にしなければいけません。
すり鉢でするだけでペースト状になるものもあれば、
裏ごしまでしないといけないものもあります。
ママは大変ですが、 赤ちゃんのために頑張りましょう。
余った場合は、
製氷皿に小さじ1ずつ小分けにして冷凍するのがおすすめです。
凍ったあとは、
フリーザーバッグにうつしましょう。
先に計量しておくのがポイントです。
赤ちゃんに食べさる時に1つずつ与えればいいので、
便利です。
冷凍して毎回作る負担を減らそう!
離乳食初期では、
小さじ1杯~3杯しか赤ちゃんには食べさせません。
なので毎回調理していては、
面倒なのでママも大変です。
毎回調理するのではなく、
一気に調理して冷凍保存しておくのがおすすめです。
にんじんなら半分から1本、
かぼちゃなら1/4個をまとめて調理しておきます。
そうすることで、
ママの負担はぐっと減ります。
ベビーフードに頼るのもいいですが、
できるだけ手作りして赤ちゃんに食べさせてあげましょう。
その方が経済的です。