【低体温は病気になりやすい!?】低体温の4つの原因と自律神経の関係


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低体温児って聞いたことはありますか?

最近の子供に、多くみられる現象です。

低体温って聞いたことがあるけど、
低体温だと体に悪いの??

あまり詳しく知らない人が、ほとんどです。

ここでは低体温と自律神経の関係について、
ご紹介します。

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低体温とは

一般的に体温が36度未満のことを、
低体温といいます。

子供の場合は37.5度までに保たれるのが正常ですが、
子供でも36.5度に満たない低体温児が増えています。

通常人の体温は朝は低く、
午後から夕方にかけて一番高くなります。

なので風邪などを引いたときに、
夕方に熱が上がるのは正常なことなんです。

子供の場合は1日中35度台だったり、
夕方になっても36度台前半のままだと、低体温児といえるでしょう。

低体温の4つの原因

原因は生活習慣にあります。

1、食事

冷たい物の食べ過ぎや、甘い物の食べ過ぎはNG。

バランスの摂れた食事を心がけましょう。

2、運動不足

最近の子供は携帯ゲームをして、
外であまり遊びません。

ゲームはほどほどにして、
外でしっかり遊ばせましょう。

3、冷暖房が整っている環境

どこの家も、冷暖房が整っている環境にあります。

暑い時に汗をかかず、寒い時に寒いと感じずにいると、
発汗機能が衰えてしまいます。

夏は汗をかき、冬は寒くても外で遊ばせましょう。

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4、自律神経の乱れ

ホルモンバランスの崩れや、
ストレスにより自律神経が乱れます。

自律神経が乱れると、体温をコントロールできずに、
低体温の原因となります。

自律神経とは

自分の意志や意識で、動かすことができない神経です。

内臓や血管、汗腺などの働きは、この自律神経によって動いています。

心臓の動きや食べ物の消化、体温の調節など、
人が生きるうえで重要な機能です。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。

  • 交感神経…身体をアクティブな状態にする時に優位に働く
  • 副交感神経…身体休めたり、食べ物を消化・吸収する時に優位に働く

この2つがバランスよく働くことによって、
人は健康に生活することができます。

この2つがバランスよく機能しないと、
低体温を引き起こします。

自律神経が機能しないということは、
消化機能や血行が悪くなるということです!

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低体温の体への影響

体温が下がると新陳代謝が低下し、
太りやすくなります。

さらに免疫力が40%も低下するため、
病気にかかりやすくなります。

また子供の場合、いつも落ち着かない、集中力がない、
ずっとしゃべっている、ゴロゴロしている、という時は注意が必要です。

これらは低体温が原因で、起こっている可能性があります。

子供の低体温の5つの対策

低体温にならないようにするためには、
自律神経の乱れを整える必要があります。

そのためには、次のような対策が必要です。

1、生活リズムを整える

大人の生活リズムに合わせて、
生活リズムが崩れている子供が多いです。

遅くても、21時には寝かしつけましょう。

また朝は7時に起こすようにしましょう。

理想の睡眠時間

  • 1~3歳 12~14時間
  • 4~6際 10~13時間
  • 6~12歳 10~11時間

2、体を動かす

ゲームに夢中になり、
外で遊ばない子供が増えています。

体を動かすことで、
体温を上昇させることができます。

幼稚園や小学校に行っている間は体を動かしますが、
休みの日は家に引きこもりがちです。

休みの日でも、外に出て遊ぶようにしましょう。

また夜遅くまでゲームをしていると、
眠れない原因になるので、
寝る前にゲームはさせないようにしましょう。

3、冷暖房の効いた部屋にずっといない

暑い夏は冷房の効いた涼しい部屋、
寒い冬は暖房の効いた暖かい部屋。

このような環境は、体にはよくありません。

1日のうち数時間でいいので、
冷暖房を切る時間を作りましょう。

また外にでて、遊ばせるのも効果的です。

4、朝ごはんはしっかりと食べさせる

朝子供がごはんを食べない、
ということはありませんか?

朝ご飯を食べることで、体温が上昇しやすくなります。

朝ご飯を食べない原因は、睡眠不足が考えられます。

早寝早起きを心がければ、子供を朝しっかり食べれるようになります。

うちの子供も寝るのが遅いと、
次の日なかなか起きれず朝ご飯を食べません。

生活リズムを整えることが、
朝ご飯を食べることにもつながります。

パンでもごはんでも構わないので、
朝はきっちり食べさせましょう。

5、食生活の見直しをする

冷たい食べ物や甘い食べ物は、
低体温になりやすくなります。

子供は冷たいアイスクリームや甘いチョコレートが大好きですが、
それらをたくさん食べていると低体温になりやすいです。

お菓子は控え、
暖かいバランスの摂れた食事を作るように心がけましょう。

ただ子供は好き嫌いが激しいので、
なかなか食べてくれないということもあると思います。

そのような場合は、冷たい食べ物を避け、
暖かい食べ物を食べさせるようにするだけでもずいぶんと違うので、
気をつけてみましょう。

汗をかかない生活が体を冷やす原因になる

夏でも冷房の効いた部屋にずっといて、
汗をかかずにいると低体温になってしまいます。

汗には体温調節をする機能にくわえ、
老廃物を排出する働きがあります。

汗をかかない生活を続けていると、
体内に老廃物をためこみ、体温調節機能が働きにくくなります。

ママが太る原因は、
低体温からくる体の冷えが原因かもしれません。

汗をかくというのは大切なことなので、
冷房の効きすぎには注意しまよう。

また子供のあせも対策に、
冷房の効いた部屋でずっと過ごすこともあると思います。

確かにあせもはできにくくなるかもしれませんが、
免疫力は低下している可能性があります。

暑い夏でもしっかり外で遊ばせ、
汗をかく機会を作りましょう。

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