妊娠中にむくみに悩まされた人はたくさんいると思いますが、
産後もむくみがとれなかったり、むしろひどくなる人も…。
私は妊娠中に足がむくんだのですが、
産後は顔のむくみがひどかったです…泣
出産すればむくみから解放され、
妊娠中の辛い症状とはさよならできると思っていました。
ですがむくみは続き、むしろ顔はパンパンッ!
ここではその原因と、解消法をご紹介します。
むくみの原因
なぜ産後もむくむのでしょうか?
妊娠中は赤ちゃんに栄養を送るために、
血液の量が1.5倍になっています。
出産することによって多くの水分が体外に排出され、
急激に体内のバランスが崩れ、水分を体内に溜め込もうとします。
これがむくみの原因です。
また母乳を作るために、
多くの水分を必要とします。
これによりさらに体内に水分を溜め込もうとするため、
さらにむくむ原因となります。
スクロールしてね!




















1、減塩する
塩分を摂りすぎると、体の中の塩分濃度を下げようと、
水分を多く摂りこんでしまいます。
余分な塩分を摂らないように、
塩分の多いインスタント食品や、お菓子は控えるようにしましょう。
2、マッサージする
足や顔をマッサージして、リンパの流れを良くしましょう。
リンパ液の集まる膝裏をマッサージ後、
足先から膝上にかけマッサージします。
その後、膝裏から足の付けににかけて
マッサージすると効果的です。
顔はマッサージクリームを手にとり、
顔の内側から外側へとリンパを流しましょう。
マッサージすることにより、
少しすっきりすると思うので、ぜひ試してください。
3、温める
温めることにより血行が良くなり、
むくみの解消になります。
足はお風呂にゆっくりつかったり、
足湯でも効果的です。
顔は蒸しタオルを乗せることにより、
温めることができます。
また冷たいものよりも、
温かいものを飲むようにしましょう。
4、利尿効果のある飲み物を飲む
水分不足になるとむくみの原因になるので、
水分はこまめに摂りましょう。
でも水分を摂りすぎることも、むくみの原因になります。
そこで余分な水分を外に出すために、
利尿効果のある飲み物を飲むのがおすすめです。
利尿効果が高い飲み物はカフェインを含む、
コーヒー、紅茶、お茶などです。
ここで注意が必要です!
授乳すると、ママが摂取したカフェインを、
赤ちゃんにも飲ませることになります。
カフェインを多く摂ると、
赤ちゃんが情緒不安定になり、夜泣きの原因になります。
なので、授乳後に飲むことをおすすめします。
あと飲みすぎには注意です。
産後のむくみは長くは続かない
出産により体内のバランスが崩れたことによるむくみは、
産後体調が回復するとともにおさまります。
私も産後2ヶ月後にはすっきりしました!
ただ体型が2ヶ月では戻らなかったので、
産前より太っているせいで、むくんでるんだか太ってるんだか。
って感じでした。笑
早くむくみがすっきりするといいですね♪