妊娠中にカフェインを摂ってはダメ!
って聞いたことがあると思います。
でもなぜカフェインを摂ってはダメなのでしょうか?
ここでは妊娠中に摂ってはいけない理由と、
カフェインの入った食べ物をご紹介します。
カフェインを摂ってはいけない理由
妊娠中に食べた食べ物は、
胎盤を通じて赤ちゃんに直接運ばれます。
カフェインもママが摂取すると、
赤ちゃんに送られてしまいます。
胎児は肝臓機能がまだまだ未発達のため、
カフェインを体外に排出することができません。
カフェインは胎児を興奮させる作用があり、
発育遅延のリスクが高くなります。
またママの体にも影響を与えます。
妊婦さんはもともとカルシウム不足になりがちですが、
カフェインを摂ることにより、
尿に排出するカルシウムの量を増やしてしまいます。
またカフェインは、鉄分の吸収も妨げます。
妊婦さんに必要な、
カルシウムや鉄分の吸収が悪くなるのは困りますよね。
なので妊娠中は、カフェインを摂取しないようにしましょう。
スクロールしてね!




















カフェインを含む飲み物と食べ物
よく知られているのが、以下の3つです。
- コーヒー
- 紅茶
- お茶
あまり知られてないのが、以下の3つです。
- コーラ
- ココア
- チョコレート
コーヒーはダメって知っていたけど、
ココアやコーラにも入ってるなんて知らなかった!
という人が多くいます。
私もそんな一人でした。笑
でもコーラやココアは、
コーヒーに比べてカフェインの含有量は少ないです。
- コーラ 1缶約34mg
- ココア 1杯あたり10mg~50mg
- 板チョコ50g 20mg
ちなみに妊娠中に、
カフェインを全く摂らないというのは難しいです。
1日に100mg~200mgが摂取しても良いとされています。
我慢してイライラするくらいなら、
多少飲んでもOKなので、我慢せずに飲みましょう。
結局飲み過ぎはダメということです。
私も1日1杯は、コーヒーを飲んでいました。
妊娠してない時は1日3杯コーヒーを飲んでいたので、
だいぶ我慢しました。
出産しても授乳するならカフェインはダメ!
出産したらやっとコーヒーを思う存分飲めると思ったら、
大間違いです!
母乳は血液から作られるので、
ママが食べてものを赤ちゃんい直接与えます。
カフェインは興奮させる作用があるので、
夜泣きの原因になります。
妊娠、出産後はしばらくカフェインを控えましょう。