子供の耳掃除って怖くないですか?
私は子供がじっとしてくれないので、
赤ちゃんの時はほとんど耳かきをしていませんでした。
子供の耳かきの頻度ややり方など、気になりますよね。
ここでは子供の耳かきの仕方と、嫌がる時の対処法をご紹介します。
子供の耳かきの仕方
綿棒で耳の入口をぬぐうだけでOK!
耳垢は放っておいても自然に、
外へ外へと押し出されます。
奥の耳垢が気になることもあると思いますが、
無理に取らなくても大丈夫です。
徐々に入口付近に耳垢が出てくるので、
それをとるようにしましょう。
頻度は1~2週間に1回でOK
耳掃除を頻繁にすると、
耳の中の粘膜を傷つけてしまうことがあります。
また耳垢には、3つの役割があります。
- 殺菌作用があり、ばい菌の侵入を防ぐ。
- 侵入したゴミを吸着する。吸着したゴミは自然に外に排出。
- 耳の中を保護する。
なので、あまり耳垢をとりすぎるのもよくありません。
2週間に1回で十分ということです。
スクロールしてね!




















どこまで耳かきをつっこむ?
基本は綿棒で耳かきをするのがおすすめですが、
あと少しで耳垢がとれそうな時、耳かきでかきだしたくなりますよね。
そんな時、奥まで突っ込んでいいか迷いますよね。
耳を傷つけずにケアできる深さは赤ちゃんなら5、6㎜。
子供なら1.5㎝程度です。
なのでとれそうでも、無理に耳かきを突っ込むのはやめましょう。
耳の中を傷つけて、血がでたら大変です。
もし傷つけてしまったら、耳鼻科にすぐにつれていきましょう。
子供が嫌がる、痛がる時の対処法
子供が嫌がったり、痛がったりする時は、
無理に耳かきをしないのが1番です。
イヤイヤやって、
子供が動いた拍子に耳の中を傷つけてしまったら大変です。
耳掃除をやらせてくれなくて、気になる時は、
耳鼻科にいくのがおすすめです。
耳鼻科にいくと、簡単に取ってくれます。
耳掃除は耳鼻科へ
耳掃除のためだけに耳鼻科に行くのは、
少し行きづらいですよね。
私もわざわざ耳鼻科へ行くのは…って感じでした。
なので、子供の鼻水がでている時のついでに、
耳掃除もしてくださいと、お願いしましょう。
私はいつもそうしています。
子供の耳垢が奥で固まってしまったものも、
薬で柔らかくし、後日とってもらいました。
耳鼻科に行かなければ、
固まった耳垢はとれないままでした。
なので定期的に、耳鼻科に行くことをお勧めします♪
半年に1回でいいので、
鼻づまりのついでに耳掃除をしてもらいましょう。