つわりがひどいと、
食べることはもちろん、水分をとることもできません。
そんな時に点滴を打つと、
楽になるのをご存じですか?
でもつわりくらいで点滴って打ってもらえるの?
と疑問に思う人もいるでしょう。
水分が摂れない場合は、
点滴を打ってもらえます。
ここではつわり時の点滴の成分と効果、
持続時間についてご紹介します。
つわり中に点滴を打ってもらった方が楽!?
- トイレにい行く回数が減った
- 飲み物すら飲めない
- 日常生活が困難
このような状態であれば、
一度病院に行くことをおすすめします。
つわりだから行っても無駄、
と思う人が多いです。
私自身もつわりなんだから、
我慢するしかないと思っていました。
でも病院に行くと点滴をしてもらい、
一時的ですがすごく楽になりました。
我慢せず、一度かかりつけの産婦人科を受診しましょう。
点滴の成分
点滴の成分は、水分、ブドウ糖、電解質、ビタミンなどです。
なのでお腹の赤ちゃんに影響を与えるものは、
入っていません。
ただ症状が重症の場合は、
医師の判断で妊婦さんにも使用できる吐き気止め(プリンペラン)を、
投入するともあります。
スクロールしてね!
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つわり時の点滴効果は水分補給
つわり時はおう吐してしまい、
食事や水分を摂れないために、栄養不足や水分不足になります。
そのためふらふらして、
生活も困難な状態になってしまいます。
点滴は水分不足と栄養不足を補うために行います。
1回の点滴で、600~1000キロカロリーは補給できます
水分と栄養が体にいきわたるため、
体が楽になり動けるようになります。
なので吐き気の軽減が、されるわけではありません。
ただ栄養がいきわたることで体が楽になるので、
ふらふらして生活が困難であれば、
病院で点滴をしてもらった方が楽でしょう。
点滴の持続時間
点滴は1パック500mlです。
時間にしてだいたい1パック、
2時間はかかります。
点滴が終わり帰宅すると、
体内に水分が入った状態なのでしばらく楽だという人が多いです。
私自身はお昼頃に点滴を受け、
その日1日は快適に過ごせました。
次の日にはまた吐き気との闘いでしたが。
これは個人差があり、
帰宅途中ですぐに気分が悪くなる人もいれば、
それで1日快適に過ごせる人もいます。
もし点滴を受けてしばらく楽になるなら、
定期的に点滴を受けに行くことをおすすめします。
我慢しても辛いだけです。
私も1度打ってもらった後、
こんだけ楽になるなら早く行けばよかったと、
後悔しました。
つわりだからこんなくらいで病院に行くなんてと我慢せず、
辛い時は病院に行きましょう。
まとめ
- 日常生活が困難なら受診する
- 点滴の成分は水分、ブドウ糖、電解質、ビタミンなど
- 点滴の効果は栄養と水分補給
- 点滴は1回2時間はかかる
- 継続時間は個人差がある
つわりは妊娠したら仕方のない症状だと思い、
我慢していませんか?
水分が全く取れずふらふらなら、
病院に行って点滴を打ってもらいましょう。
体に水分と栄養を入れることで、
楽になる可能性が高いです。
我慢のしすぎは、お腹の赤ちゃんにも悪影響を与えます。
赤ちゃんのためにも、
辛いなら点滴を打ってもらいましょう。