【あせもは保湿すれば治る!?】赤ちゃんのあせもの5つの予防法


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夏になると、気づけばおなかや背中にぽつぽつと、
あせもができています。

あせもができると、赤ちゃんがかわいそうですよね。

でもママのこまめなケアで、あせもを防ぐことができます!

ここではあせもの原因と、
予防法についてご紹介します。

赤ちゃんにあせもができてしまった時の治し方の5つのポイント

これってあせも?あせもの症状とは

一般的にあせもは、
赤い発疹ができ、かゆみを伴います。

なのでママは赤ちゃんにあせもができると、
かゆいんじゃないかと心配になりますよね。

でも新生児の赤ちゃんのあせもは、
透明や白色で、かゆみはほとんどないんです。

それを聞くとママはちょっと安心ですね。

ですが月齢とともに、
あせもは赤いあせもへと変わります。

うちの子供も生後5か月頃には、
赤いあせもができていました。

ぽつぽつと少しでている程度ではあまりかゆみを感じませんが、
やはりあせもがひどくなると、
かゆみで赤ちゃんの機嫌が悪くなることがあります。

なのでできるだけ初期段階で、
あせもを治す必要があります。

あせもの原因

あせもは、
汗の出口である汗孔(かんこう)がつまることで発症します。

汗孔がつまると、汗が皮膚の表面にでず、
皮膚内に溜まってしまうために、水泡となりあせもとなります。

あせもといっても種類があり、
3種類にわけられます。

・水晶様汗疹
・紅色汗疹
・深在性汗疹

水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)

新生児の赤ちゃんによく見られるあせもです。

見た目は透明や白で、
1~3mm程度小さな水泡状の湿疹がみられます。

痛みやかゆみはなく、
ほとんどは数日で完治します。

紅色汗疹(こうしょくかんしん)

あせものほとんどが、
赤みのある湿疹で、こちらに当てはまります。

紅色汗疹は、局所的に汗をかきつづけることで発症します。

このあせもはかきむしったりすることで、
とびひになることがあるので、
赤ちゃんの爪は短く切っておきましょう。

赤ちゃん場合蒸れやすいおしりや腰に、
このあせもができやすいです。

深在性汗疹(しんざいせいかんしん)

このあせもは日本では、
めったにみられることはありません。

炎天下で長時間いると起こることがあるあせもで、
汗菅詰まることにより起こります。

そのため汗をかくのが困難になり、
温度調整が出来ない為、
熱中症や倦怠感、めまいなどの症状を生じる事が多いです。

赤ちゃんが大人よりあせもができやすい原因

赤ちゃんは大人に比べてすぐに、あせもができてしまします。

ではなぜ、大人より赤ちゃんはあせもになりやすのでしょうか?

赤ちゃんは新陳代謝がよく、
少し動いただけで大人の3倍の量の汗をかきます。

赤ちゃんの体温が高いのは、このためです。

また汗が出る汗腺の量はあんなに小さな赤ちゃんの面積で、
大人と同じ数があります。

なので汗腺がぎゅっと小さな面積に、いっぱいあります。

大人と比べると、
赤ちゃんの体表面積における汗腺の密度は12倍にもなるそうです。

これが大人より、あせもができやすい原因です。

ちなみに、
汗自体があせもの原因ではありません。

汗は、体温を下げるための大事な働きをします。

汗をかいたままにして放置することで、
あせもやアトピーなどの、
肌トラブルを起こす原因になってしまうのです。

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あせも予防に保湿しよう!

135380あせもの5つの予防方法

  1. 汗をかいたら放置しない
  2. 着替えさせる
  3. オムツ替えをこまめにする
  4. シャワーをする
  5. 保湿をする

汗をかいたら放置するのはNG!

こまめに清潔なタオルでふきとってあげましょう。

また服が濡れたまま放置するのもNGです。

こまめに着替えさせることが大切です。

着替える前に、シャワーで汗を流してあげると良いでしょう。

ただシャワーは汗を流すだけで、
ボディソープを使ってごしごし綺麗に洗う必要はありません。

ボディソープを使って1日に何回も洗ってしまうと、
肌に必要な水分がどんどん失われてしまいます。

またごしごし洗うことで、肌を傷つけてしまうおそれもあります。

シャワーの回数も、1日3回までの抑えておきましょう。

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シャワーの後は必ず保湿しましょう。

赤ちゃんの肌はぷるぷるしていますが、
実はカサカサなんです!

大人より保湿力が低いので、
乾燥をおさえるために保湿してあげてください。

保湿することにより肌のバリアが強くなり、
あせもになりにくいです。

保湿クリームといっても色々あるので、
どれを選んだらいいか迷ってしまいますね。

私も市販のものを試しましたが、
あまり効果が感じられず、
色々調べまくりました。

そこでうちの子に効果があった保湿クリームがあるので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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あせもになってしまったら

軽度のあせもであれば、
こまめなケアをすれば大丈夫です。

どうしても湿疹や赤身が気になる場合は、
病院に行って薬を処方してもらいましょう。

薬を使った方がすぐになります♪

でもケアを怠ると、せっかく治ったあせもも、
すぐにできてしまうので予防が肝心です。

うちの子も薬を使ったら、あせもはすぐに治りました。

こまめにシャワーと保湿をするようにすると、
あせもができても少量で済むようになりました。

ママは大変ですが、ケアを頑張りましょう!

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