妊娠中は、多くの妊婦さんが腰痛に悩まされます。
腰痛は立っていても座っていても、
辛いですよね。
座るならやはり、ちょっとでも楽な座り方をしたい!
そんな方に、腰痛が少しでも楽になる座り方を、
ご紹介します。
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妊婦の腰痛の原因
妊娠中の腰痛の原因は、骨盤のゆがみにあります。
これは赤ちゃんが生まれやすくするために、
靭帯がゆるんで、骨盤がぐらぐらしているために起こります。
不安定な骨盤を支えようと、
周りの普段使わない筋肉が働くため、
それが腰痛となるんです。
なのでその腰回りの筋肉を鍛えることで、
痛みを軽減することができますが、
すぐに鍛えることなんてできないですよね。
なのでできるだけ腰痛の痛みを楽にできる座り方で、
普段の生活を乗り切りましょう。
スクロールしてね!
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腰痛の時の楽な座り方
1、あぐらをかく
私が妊娠中にやっていた1番楽な座り方は、あぐらです。
あぐらをかいて座ると、
骨盤が広がるためあまり痛みを感じません。
また座布団やクッションをお尻に引いて座ることで、
骨盤のゆがみを直してくれます。
組む足は定期的に、入れ替えましょう。
そうすることで歪みを正し、
腰痛の軽減になります。
2、正座する
出典:http://tocochan.jp/contents/mother/sitting_position.php
長時間正座すると足がしびれてしまいますが、
正座も楽な座り方です。
お尻の部分に座布団やバスタオルをはさんで正座すると、
さらに楽になります。
長時間床に座るときは、
あぐらと正座を交互にやると、
姿勢が変わるので疲れにくいです。
デスクワークをする妊婦さんにはクッションで痛み軽減!?
妊娠してもお仕事をする妊婦さんにとって、
ずっと同じ体勢でしなければいけないデスクワークは、
とても辛いですね。
そんなときはおしりにクッションを敷くだけで、
太ももの付け根の圧迫が緩和されるので、
おすすめです。
なるべく背筋を伸ばして座るようにしましょう。
お腹が大きくなると、
どうしても背もたれにもたれて、
姿勢が悪くなります。
するとさらに腰痛が悪化してしますんです。
骨盤を正しい位置にすることで、
痛みが軽減されます。
また骨盤クッションを使ってみるのもおすすめです。
骨盤クッションは座るだけで、
骨盤を正しい位置に矯正してくれます。
骨盤が正しい位置にあると、
自然と背筋も伸びて腰痛の軽減になります。
同じ姿勢を続けない
床に座るときもデスクワークの時もそうですが、
長時間同じ姿勢で座り続けるのはNGです!
長時間座りっぱなしでいると、
血管が圧迫されむくみや足のしびれの原因となります。
1時間に1回は、立ち上げり、
足腰を伸ばすようにしましょう。
まとめ
- 妊婦の腰痛の原因は骨盤のゆがみにある
- 腰痛を軽減する座り方にはあぐらと正座がある
- 椅子に長時間座るときは、クッションを使って、背筋を伸ばすようにする
- 1時間に1回休憩して、足腰を伸ばす
腰痛が痛いからといって、
だらだらとした姿勢で椅子に座るのはNGです!
さらに腰痛を悪化させる原因になります。
腰が痛くても、
骨盤をまっすぐにし、背筋を伸ばすように意識することで、
腰痛の軽減になります。
楽な座り方をしつつ、
骨盤をまっすぐにするように意識しましょう。
そうすることで、
腰痛の改善にもつばがります。