妊娠すると、体質の変化により、
どうしてもむくみがちに…。
すると結婚指輪が抜けない!
なんてことになることも。
そうならないために、
早めに指輪を外しておく必要があります。
でも全然むくんでなくても、
外す必要はあるんでしょうか?
ここでは妊娠中の結婚指輪について、
ご紹介します。
むくみにより指輪が抜けなくなる!?
妊娠中は血液量が増えるため、
体内に水分を貯め込もうとし、むくみやすくなります。
そのため早い人では、
妊娠初期である10週目ごろからむくむことも。
旦那さんからもらった大切な結婚指輪を、
外したくない気持ちはわかりますが、
早い段階ではずさないと抜けない!なんてことになります。
スクロールしてね!




















妊娠中に指輪を外す2つのタイミング
1、むくみだしたら
指がむくみだし、
関節部分で指輪がつっかえだしたら要注意!
早めに外しておかないと、
抜けなくて焦る羽目になります。
指の血液の循環が悪くなり、
しびれたり、指が紫になってきたら、
すでにとれない状態になっている可能性大です。
もしもとれなくなったら、
お近くの消防署に行って、指輪を切断してもらってくださいね。
早く指輪を外さないと、
指が壊死してしまう可能性があります。
指輪はあとから修復できますが、
指は壊死したら元にはもどりません。
2、病院で指示されたら
出産の際に、
指輪を外すように病院で指示さることが多いです。
もし出産時に緊急手術になった場合に、
指輪をつけていると手術ができないため、
外すように私の通っていた産院では言われました。
万が一手術になり電気メスなどを使う際に、
体に安全に電気を流せるようにするため、
指輪などの金属を付けるのを禁止されています。
手術の際金属をつけていると、
電流が流れやけどする恐れがあるそうです。
なので帝王切開の場合は、
必ず外すように病院から指示されます。
また妊娠後期になると、
指輪を外すように指示する病院があります。
妊娠後期はむくみやすいので、
それを考慮した上で、早めに外す指示を出すようです。
外した結婚指輪はネックレスへ
外した結婚指輪にチェーンを通して、
ネックレスとしてつけるのがおすすめです。
肌身離さず持っておけるので、良いですね♪
またネックレスにして、
外れてしまわないか不安って方は、
リングピローに乗せて保管するなんて人もいます。
出産してしばらくすれば元の指に戻るので、
それまではネックレスにするか、
なくさないように保管しておきましょう。
まとめ
- 妊娠すると体に水分を貯め込もうとするためむくみやすい
- むくみはじめたら指輪を外しておく
- 出産の際も外しておいた方が安全
- はずした指輪はチェーンを通してネックレスに
妊娠中に指がむくんでなければ、
指輪を外す必要はありません。
私も出産時以外、ずっと指輪をはめていました。
出産時も万が一のことを考えれば、
外しておいた方が無難です。
もし緊急手術になった場合、
指輪が簡単に抜ければいいですが、
ぬけない場合は病院側で切断することもあるそうです。
抜けにくい場合は、
指輪は外しておいた方がいいかもしれませんね。