車での移動中に、熱中症になってしまうのをご存じですか?
エアコンをいれているから大丈夫♪
この考えが1番危険です!!
エアコンを入れてるだけでは、
熱中症対策は完璧ではありません。
ここでは、車内の熱中症対策についてご紹介します。
⇒【赤ちゃんの夏の服装はロンパース1枚でOK!?】着せ方と冷房対策
目次
赤ちゃんの安全を守るチャイルドシートが危険!?
安全のために、チャイルドシートの設置が義務付けられています。
チャイルドシートでご機嫌に寝ているように見えて、
実は背中はぐっしょり汗でぬれていることも。
赤ちゃんは汗かきで、
その上チャイルドシートに密着することで、
背中から大量に汗をかきます。
これが、脱水症状を起こす原因になるんです。
そうして熱中症を、引き起こしてしまうんです。
車内の赤ちゃんの熱中症対策
エアコンをつけていても、
後部座席の赤ちゃんまでは冷気が届きません。
運転席のママは快適でも、後部座席はとっても暑いです。
長距離の移動の場合は30分~1時間毎に、
赤ちゃんの様子を確認しましょう!
その時に赤ちゃんの機嫌を確認するだけでなく、
背中の汗をチェックしてください。
すやすや快適に眠っているように見えて、
背中はぐっしょりになっている可能性が高いです。
背中の汗をこまめに拭いたり、
汗取りパッドを背中に入れておきましょう。
また水分補給も忘れずに。
スクロールしてね!
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おすすめの熱中症対策グッズ
1、サンシェードの設置
運転している時に、日光が長時間当たると暑いですよね?
後部座席の赤ちゃんも、おなじです。
カーテンやサンシェードをつけて、
直射日光を遮りましょう。
2、保冷シートを使う
チャイルドシートやベビーカーに利用できる、
保冷シートがあります。
保冷剤を凍らせて、シートに装着します。
ただこれだと、新生児は冷えすぎてしまうこともあるので、
クール素材のチャイルドシートカバーがおすすめです。
こちらの商品は、保冷剤を使いません。
シート自体がひんやりするので、クール効果があります。
メッシュ素材で通気せいもよいです♪
3、小型の扇風機を設置する
車の種類によりますが、
後部座席までエアコンの風がいき届かないことがあります。
そこで小型の扇風機をつけて、
車の中の空気を循環させましょう。
そうすることで、
後部座席も暑さが和らぎます。
熱中症の症状がでたら
- 顔が赤い
- 泣き声が弱々しい
- 汗を大量にかいている
- おしっこが黄色い
このような症状は、熱中症兆候です。
熱中症になるとぐったりして、
頭や首、足の付け根が高温になります。
このような症状がでたら、以下の処置をします。
- 涼しい場所に移動する
- 頭や脇の下を冷やす
- 水分補給をする
もしベビー用のイオン水があれば、これを飲ませてください。
お茶や水よりも、
電解質を補ってくれるイオン水の方が適しています。
さらに症状が進行すると、
このような症状が現れます。
- 顔が青白くなる
- 泣いているのに、涙が出ていない
- おしっこの量が少ない、もしくは出ない
- 手足が冷たい
このような状態は大変危険なので、
体温を下げることを行い、救急車をすぐに呼びましょう。
5月でも熱中症対策をしよう!
初夏でも、車の中はかなり高温になります。
熱中症は、命にかかわる病気です。
このくらいの暑さなら平気と思って、
対策を怠っていると大変なことになります。
早めにサンシェードや、
チャイルドシートカバーを用意しましょう。
こまめな水分補給も忘れずに。