初めてだとわからないことだらけの、
赤ちゃんの行事。
お食い初めは聞いたことはあるけど、
やり方までは知らない人が多いです。
ここではお食い初めのやり方と、
石の意味についてご紹介します。
お食い初めの石の意味
丈夫な歯が生えてくるようにと、
願いを込めて石を用意します。
どのような石を用意する?
石の数は正式には3つですが、1つでも大丈夫です。
形は丸くてつるんとしたものを用意すればOKです。
正式には色も赤、白、黒の3色を用意するのが決まりですが、
白のみや黒のみなど、絶対こうでないとダメということはないので、
気に入った石で良いです。
石の入手方法
氏神様の神社の境内の石を拾ってきて、
お食い初め後にきれいにして、また神社に戻します。
お宮参りの時に、持って帰ってくるといいでしょう。
ちなみにネットショップでも販売されています。
石をわざわざ用意するのはちょっとという人は、
歯固めのおもちゃでも大丈夫です。
うちも石は用意せずに、歯固めのおもちゃで代用しました♪
お食い初めのやり方
祝い膳の食べるマネをします。
順番は飯、汁物、飯、魚、飯の順番で、
3回食べさせるマネをします。
その後歯固めの儀式として、
お箸の先を歯固め石につけ、そのお箸を赤ちゃんの歯茎につけます。
スクロールしてね!




















赤ちゃんの服装
決まった服装はありませんが、
もしお宮参りでベビードレスを着たなら、
ベビードレスを着せてあげるのもいいです。
お食い初めは儀式なので、正装するのもいいですね♪
うちは普段の服装でしましたが。
せっかくの記念なので、本格的に料理を用意して、
おじいちゃん、おばあちゃん、家族みんなでお祝いするなら、
ベビードレスを♪
簡単に済ませる場合は、普段の服装でOKです。
決まりにとらわれなくてOK
お食い初めは儀式ですが、
あまり決まりにこだわらなくて大丈夫です。
自分たちが納得のいくお食い初めを、してあげてくださいね。
うちは歯固め石は用意せず簡単なメニューで、
服装は普段通り、しかも私一人でやりました。
形だけでもしてあげたかったので、
私自身は満足でした。