赤ちゃんが誕生すると、お宮参りにお食い初め、
初節句と行事がたくさんあり、ママは大忙しですね。
初節句って何をすればいいの?
お祝いはどこでしたらいいの?
と、たくさん疑問があると思います。
ここでは男の子の初節句について、ご紹介します。
初節句とは
子供が生まれて初めて迎える節句が、
「初節句」です。
男の子は5月5日に端午の節句を、
両家の祖父母やお祝いを頂いた方を招待して、お祝いします。
昔は子供の無病息災と健やかな成長を願い、
神様にお供えものをしました。
それがちまきや柏餅で、今でもそれが受け継がれています。
地域のよってしきたりが違うので、
双方の両親に相談して、どのようにするのか決めましょう。
スクロールしてね!




















初節句はどこでする?
- 自宅
- 父方の実家
- 母方の実家
- お店
父方の実家でするか、母方の実家でするかもめる場合があります。
その場合は、自宅でするのがいいでしょう。
自宅は狭いし、料理を用意するのが大変という場合は、
お店でするというのもありです。
どちらの実家でするかともめてギクシャクするより、
お店でするともめずに、料理の準備の手間もはぶけます。
ちなみにうちは、私の実家でしました。
旦那は父子家庭で、お父さんとも疎遠気味だったので、
じゃあうちの実家でって流れですね。
料理もうちの母が用意してくれましたが、
ちまき以外は特にこれといって、
特別なものは用意されていませんでした。
初節句の料理
自宅で初節句をする場合、
自分で用意するのは大変!
出前や宅配、オードブルを利用する人が多いです。
メニュー
- ちらし寿司or赤飯
- 鯛
- 筍(たけのこ)
- ちまきと柏餅
ちらし寿司、赤飯、鯛はお祝いのごはんの定番です。
筍はまっすぐ元気に成長するようにという意味があります。
ちまきは中国から伝わってきたもので、
災いを避けるとされています。
柏餅の柏の葉は、新芽が出ないと落ちないので、
子供が生まれるまで親は死なない、
子孫繁栄の意味があります。
これらの物を準備すると良いでしょう。
ケーキの準備
最近ケーキ屋さんで、
端午の節句用のケーキの予約販売をよくみかけます。
初節句だと赤ちゃんは食べれないので、
私はどちらでもよいと思います。
私は大人が食べるように、
自分で手作りしました。
子供が大きくなったら、
ケーキは喜びますね♪
主役は赤ちゃん
あくまで主役は赤ちゃんです。
初節句のことで、両家がもめてぎくしゃくするのは、
せっかくのお祝いなのに、気分も沈んでしまいますよね。
初めての節句なので、
みんなで笑顔でお祝いしてあげましょう。