妊娠してから肌荒れがひどくなった…
と悩んでいませんか?
でも妊娠中はあまり薬には、
頼りたくないですよね。
そこで食事に気を付ける人が、多いです。
でも何を食べるといいのでしょうか?
ここでは、妊娠中の肌荒れにおすすめの栄養素と、
食べ物をご紹介します。
⇒妊娠中の肌荒れはいつまで続くの!?肌荒れを起こす3つの原因
目次
妊娠中の肌荒れの原因
妊娠前には肌のトラブルとは無縁だった人も、
妊娠をきっかけに肌荒れに悩まされる人が、
たくさんいます。
ニキビや肌の乾燥、シミや黒ずみ…。
これらは妊娠したことにより、
ホルモンバランスが崩れたことにより起こります。
また妊娠中は便秘になりやすく、
便秘になることで体の中に老廃物がたまることで、
肌荒れを起こします。
これらを解消するために、
ホルモンバランスを整える栄養素が含まれる食品を、
摂取することが理想です。
また便秘の改善も肌荒れに有効なので、
食物繊維を豊富に含む食材を食べ、
便秘を解消しましょう!
ホルモンバランスを整える7つの栄養素
1、ビタミンB1
脳や神経の働きを正常に保つために、必要な栄養素。
不足すると、イライラしたり、疲れやすくなります。
多く含む食品…豚肉、うなぎ、たらこ、ナッツ類
2、ビタミンB6
ホルモンバランスを整えてくれます。
不足すると皮膚炎や口内炎などの症状が、でることもあります。
多く含む食品…かつお、まぐろ、牛レバー、さんま、バナナ
3、ビタミンC
美肌にはかかせないビタミンC。
抗酸化力によりお肌を守るのはもちろん、ストレスからも守ってくれます。
不足すると肌のはりが失われ、様々な病気にかかりやすくなります。
多く含む食品…レモン、ピーマン、キャベツ、イチゴ
4、ビタミンE
女性ホルモンの分泌を、調整する働きをします。
また血行をよくする働きがあるので、冷え性や肩こりにも有効です。
多く含む食品…アーモンド、うなぎ、たらこ、鮎(あゆ)
5、大豆イソフラボン
女性ホルモンと似た働きをし、
女性の若さや美しさを保つのを手助けしてくれます。
多く含む食品…納豆、豆腐、きな粉、みそ
6、鉄分
貧血の予防にかかせない鉄分。
鉄分は血行を促し、血中の酸素を運ぶのを促進させます。
多く含む食品…レバー、豆類、海藻類
7、葉酸
妊娠初期の胎児の成長に必要な、葉酸。
妊娠中のママのホルモンバランスも、整えてくれます。
多く含む食品…ほうれん草、小松菜、かぼちゃ、納豆
スクロールしてね!




















妊娠中の肌荒れにおすすめの3つの食材
1、納豆
イソフラボンが多く含まれているので、
肌荒れや美容に最適な食材です。
他にも鉄分やビタミンB6も多く含まれているので、
栄養価が高く、しかも安く購入できるので、
毎日の食事に取り入れることができますね。
2、バナナ
ホルモンバランスの崩れからくるイライラを緩和してくれるのが、
バナナに多く含まれるビタミンB6です。
むくみや便秘を予防する、
カリウムやマグネシウムも豊富に含まれています。
妊婦さんの悩みを解決してくれること、
間違いなしです。
3、海藻
ビタミンとミネラルを豊富に含む海藻は、
肌荒れや美肌効果に抜群です。
海藻サラダやひじきの煮物など、
自分で作らなくてもスーパーのお惣菜コーナーに売っているので、
簡単に買って食べることができます。
まとめ
- ビタミンB群はホルモンバランスを整えてくれる
- イソフラボンは美肌効果あり
- 納豆、バナナ、海藻は美肌効果以外にも妊婦に必要な栄養素を含んでいる
妊娠中の肌荒れを治すには、
美肌効果のあるものに加え、
ホルモンバランスを整えてくれる食材を摂ることで、
肌荒れを改善することができます。
納豆、バナナ、海藻類は、
手軽に食べることができるので、
毎日食べることも可能です。
これらの食材を食べて、
肌荒れ改善を目指しましょう!