妊娠中は様々な体調の変化に、
みまわれますね。
中でも肌荒れは、かゆみをともなうこともあるので、
イライラの原因にもなります。
お腹が乾燥したり、
かゆみをともなう湿疹ができると、
夜も眠れずつらいですね。
ここではお腹の肌荒れやかゆみの原因と、
対策についてご紹介します。
⇒妊娠中の肌荒れはいつまで続くの!?肌荒れを起こす3つの原因
目次
妊娠中の肌荒れや湿疹の原因とは
はっきりした原因は解明されていません。
ですが主な原因としては、以下の3つが考えられます。
- ホルモンバランスの変化
- 栄養不足
- ストレス
妊娠することにより、
非妊娠時に比べ肌は非常に敏感になっています。
すると普段は影響のない化粧水や化粧品、
また衣服のすれなどが刺激をあたえ、
肌荒れしてしまうのです。
肌荒れといっても、
乾燥するタイプと湿疹ができるタイプの2つに分かれます。
湿疹は、妊娠性痒疹であることが多いです。
妊娠性痒疹(ようしん)とは
手や足、体のいたるところにできる発疹で、
強いかゆみをともなうのが特徴です。
1㎝以下の円形や楕円形などの形をした、
失神ができます。
原因は不明です。
初産よりも経産婦に多く、
妊娠3~4か月頃から発症し、出産まで続きます。
お腹のかゆみへの薬の使用について
お腹がかゆいと、
薬を塗ってもいいのか迷いますよね。
薬は病院に行くのが面倒なので、
市販薬で済ましたいと思いがちです。
でも妊娠中の肌は敏感なので、
市販薬を使うのはおすすめできません。
また注意事項に、妊娠中は医師に確認してくださいと、
記載されていることも。
なので病院に行って、
お医者さんに相談してお薬を処方してもらいましょう。
お腹のかゆみであれば、
産婦人科で1度相談してみましょう。
お医者さんから処方された薬であれば、
安心して使用できます。
お腹の乾燥対策
お腹の乾燥対策には、
やはり妊娠線クリームを塗るのが1番です。
妊娠線クリームは、
妊娠線を予防するだけではなく、
お腹を保湿してくれます。
妊娠線の予防には、
お腹を保湿することが大切です。
なので乾燥を防ぐにはもちろん、
妊娠線予防にも、クリームを塗りましょう。
スクロールしてね!
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普段の生活で気をつけること3つのポイント
1、服の選び方
服の素材は綿を選ぶのがおすすめです。
さわり心地がよく、
通気性がよいので敏感肌に適しています。
逆にNGなのがポリエステル。
ポリエステルは静電気が起きやすく、
汗を吸収しにくいので、敏感肌へはNGです。
またゆったりめの服を着て、
体を締め付けないようにすることで、
かゆみを悪化することを防ぐことができます。
2、体を清潔に保つ
汗をかいたらこまめに拭く。
真夏ならさっとシャワーをするのもよいです。
またお湯の温度は暑すぎるとかゆみを倍増させるので、
ぬるめの38℃~40℃くらいがおすすめです。
またお風呂あがりには、
保湿することを忘れずに。
3、イライラしない
体が乾燥してかゆいと、
ついイライラしがち。
かゆいのを我慢すると、
余計にイライラするので、
まずは病院に行ってお薬をもらいましょう。
またハーブティーなどを飲んで、
リラックスするようにしましょう。
意外にイライラは、
体への影響が大きいので、我慢は禁物です。
根本的解決も忘れずに
いくら衣服に気を使い保湿をしても、
栄養不足や水分不足では、
なかなかよくなりません。
肌荒れによいビタミンB群が豊富に含まれた食べ物を、
積極的に食べるようにしましょう。
また妊娠中1日に必要な水分量は2リットルです。
2リットルは意識しないと、
摂取することができません。
水分が足りないと、
どうしても肌の乾燥につながります。
これらも意識して改善してみましょう。