冬になると流行するインフルエンザ。
保育園や幼稚園、
学校で流行するとうつらないか、
心配になりますね…。
ここではインフルエンザの予防方法について、
ご紹介します。
インフルエンザの予防接種
やはり1番有効なのが予防接種を打つこと。
予防接種を打つことにより、
インフルエンザの発病を防いでくれます。
ただ100%ではありません。
予防接種を打っても、
インフルエンザにかかってしまうことがあります。
じゃあ打つ意味ないじゃんと思う方もいると思いますが、
予防接種をすることにより重症化を防いでくれるので、
3歳未満の子供の場合は打っていたほうが良いでしょう。
⇒【インフルエンザの予防接種をしてもインフルにかかる!?】子供の予防接種
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インフルエンザの感染経路
結局予防接種を打っていても、
かかってしまうインフルエンザ。
そもそもインフルエンザは、
そのようにして感染するかご存知ですか?
感染経路は飛沫感染です。
飛沫感染とはくしゃみや咳をしたときに、
ウイルスを含んだ水滴が飛び散ります。
これを吸い込むことにより、
感染するのです。
ちなみに飛沫は1~2メートルと、
広範囲に飛び散ります。
これを防ぐと、
インフルエンザにかからないということです。
3つのインフルエンザ対策
1、手洗い
基本的なことですが、
手洗いはインフルエンザの対策に有効です。
ただ子供の場合、
石鹸を手につけても、
すぐに洗い流して終わり…。
うちの子も手洗いがすっごく早いです。
なので親が一緒に石鹸やハンドソープをつけて、
手のひらや指の間、手首までしっかり洗うように、
見ていてあげましょう。
またママも一緒に手を洗ってあげて、
洗い方を教えてあげましょう。
一緒に洗うことにより、
子供も楽しく手洗いしてくれます。
2、うがい
うがいをすることにより、
のどについたウイルスを追い出すことができます。
4歳ぐらいになると、
ガラガラうがいができるようになるので、
しっかりうがいをさせましょう。
4歳未満の場合はガラガラうがいができないので、
お茶を飲ませるだけでも良いそうです。
3、マスク
マスクは自分がウイルス感染した時に、
他人にうつさない時にすることが多いと思います。
でも予防にもマスクは有効です。
マスクをすることにより、
口だけでなく鼻からウイルスが体内に入るのを、
防いでくれます。
子供はマスクをするのを嫌がりますが、
人ごみの中に出かけるときは、
子供にもマスクをさせましょう。
正しい手洗い、うがいを
手洗い、うがいをさせているのに、
インフルエンザにかかってしまった…
なんてことありませんか。
子供一人では、
やはり上手に手洗い、うがいができません。
パパやママがついて、
ただしい手洗い、うがいをさせましょう。
そうすることで、
インフルエンザだけでなく、
風邪などほかの病気からも守ることができます。