初めての育児では、赤ちゃんのげっぷがでないだけで、
心配になりますよね。
げっぷがでないけど大丈夫??
げっぷのうまい出し方のコツを知りたい!
ここではげっぷを出さなければいけない理由と、
出し方のコツをご紹介します。
げっぷが必要な理由
おっぱいやミルクを飲むときに一緒に、
空気も飲んでしまいます。
げっぷをださないと、
空気と一緒に飲んだミルクまで、吐いてしまいます。
母乳の場合はげっぷがでにくく、
げっぷがでなくても気にしなくて大丈夫です。
うちの子供は完母で育てましたが、
一度もげっぷをしたことがありませんでした。
助産士さんに相談したら、
げっぷがでないのは上手におっぱいをのんでる証拠なので、
無理にださなくてよいそうです。
ただミルクの場合は、
ミルクを作る際にできた泡も一緒に飲んでいるので、
げっぷをさせましょう。
スクロールしてね!




















げっぷを出すコツ
1、縦抱っこする
一般的によくやる方法が、肩に担ぐ方法です。
肩にガーゼのハンカチなどを乗せ、
赤ちゃんを担ぎます。
片方の手でお尻を支え、
もう片方の手で背中をとんとんします。
2、前かがみにする
縦抱っこでげっぷがでない場合、前かがみにしてみましょう。
垂直では出ないのに、前かがみにすることで、
げっぷがでることがあります。
赤ちゃんを膝の上に座らせ、
赤ちゃんの脇にママの手を入れ支えます。
もう片方の手で背中をトントンしてあげてください。
3、背中をなでる
トントンしてもでない場合、
背中を下から上になでてください。
下から上へたまった空気を押し出してください。
トントンよりなでた方が出やすいこともあります。
赤ちゃんによって出やすい体勢などは様々です。
色々試してみましょう。
げっぷがでなくても
げっぷがでなくても、気にしなくて大丈夫です。
毎回授乳後やミルクの後にでなくても、大丈夫♪
また、おならでうまく空気を外に出す子もいるので、
赤ちゃんの様子をみてみましょう。
まれにうちの子のように、
空気を一緒に飲まない、上手に飲める子もいます。
赤ちゃんにあったげっぷ方法を見つけましょう。
またげっぷがでなくても神経質にならないようにしましょう。