赤ちゃんが産まれたら、
授乳も自然とうまくできるようになると思っていたのに、
思ったより難しいと思ったママが多いんじゃないでしょうか。
新生児は小さいので、
ママも赤ちゃんも楽な姿勢であげるのは、結構難しいです。
ここでは、授乳方法と授乳時の姿勢についてご紹介します。
授乳のポイント
授乳前に手をきれいに洗いましょう。
産院で、授乳前に乳首を洗浄綿で拭くように指導されたりしますが、
ブラジャーの繊維や、母乳の残りで汚れてない限り、
そのままあげて大丈夫です。
産まれてすぐは1日8回~12回も授乳するので、
ママが楽な姿勢が大前提。
あとは授乳しているうちに、
赤ちゃんの飲みやすい姿勢がわかってくるはずです。
授乳時の姿勢
出典:http://ameblo.jp/jackie0704/
1、横抱き
ほとんどのママがするのが、横抱きです。
新生児は小さくてあげにくいので、
ママと密着するように授乳クッションなどを使って、
高さを出しましょう。
授乳クッションがないと、ママが疲れてしまいます。
2、縦抱き
赤ちゃんの頭をささえ、
赤ちゃんと向い合せになってあげます。
新生児のうちはこんな体勢にして大丈夫??
と不安になりますが、しっかりと支えてあげれば大丈夫です。
3、フットボール抱き
縦抱きより飲ませやすい体勢です。
赤ちゃんの頭を支えてあげ、
赤ちゃんの下には授乳クッションを置きましょう。
私は難しくてできなかった体勢ですが、
友達はこの体勢があげやすいと言っていました。
4、添い乳
寝かしつけの時や、
夜中の授乳の時に楽な姿勢です。
赤ちゃんの背中を、ママが支えてあげましょう。
スクロールしてね!




















授乳のタイミング
産まれてすぐは、
一度にあまりたくさんの量を飲めないので、
2、3時間おきにあげます。
赤ちゃんが口をおっぱいを吸うように動かしたり、
おっぱいを吸う音を出したり、指を口に持っていったりしたら、
おっぱいがほしいサインです。
前回の授乳から2時間くらいたってこのサインをしたら、
授乳してください。
色々な姿勢を試す
ママと赤ちゃんが楽な姿勢を、探しましょう。
横抱きが楽でも、1日何回もあげていると、
腱鞘炎になることも…泣
私がまさにそうで、
横抱きでずっとあげていたら腱鞘炎になりました。
授乳クッションをうまく使って、
腕への負担をなくしましょう。
慣れてきたら、授乳クッションだけで、
うまく赤ちゃんを支えれるようになります。
普段横抱きしかしてないのであれば、
フットボール抱きに変えてみたりするのもおすすめです。