妊娠すると多くの妊婦さんが悩まされるむくみ。
とくにお腹が大きくなる妊娠後期に、
足のむくみがひどくなる人が多いです。
食事改善や運動することはもちろんですが、
着圧ソックスを使用することで、
足がすっきりするのをご存じですか?
ここでは妊娠中の足のむくみに効く、
着圧ソックスの効果と、使用法の注意をご紹介します。
目次
むくみ解消に最適な着圧ソックスって!?
着圧ソックスは履くことにより、
足に圧力をかけることができます。
圧力をかけることにより、
足に溜まった水分が押し出され、
むくみを軽減することができるんです。
また着圧ソックスを履くことが、
冷えも予防できるので一石二鳥ですね。
履いただけで、
だるさが軽減されたなんて人もいます。
私も妊娠後期に着圧ソックスを履いていましたが、
履くだけで少し足がすっきりしました。
スクロールしてね!




















使用する時の3つの注意
着圧ソックスは履くだけ効果が得られるので、
手軽に試すことができます。
ただ使用法を間違うと、
トラブルが起こることもあるので、
必ず注意事項を守って使用しましょう。
1、自分にあった圧力のものを選ぶ
着圧ソックスの圧力があったものを履かないと、
効果が得られません。
圧力が弱いものを選ぶと効果がなく、
圧力が強すぎると逆に血流が悪くなることも。
軽いむくみには圧力が弱いものを、
ひどいむくみには圧力が高いものを選ぶようにしましょう。
2、使用法は必ず守る
着圧ソックスを履くと楽だからといって、
1日中履くのはNG!
1日中履くと血管を圧迫してしまい、
さらにむくみが悪化するなんてことも。
また昼用の着圧ソックスを夜に履くと、
圧力がかかりすぎてしまいます。
逆に夜用の着圧ソックスを昼に履くと、
圧力が弱くて意味がないなんてことも。
昼間履くなら夜は履かないなど、
足を休める時間も作りましょう。
ちなみに私は夜履くようにして、
昼間は普通のソックスを履くようにしていました。
3、肌に合わない場合は使用をやめる
着圧ソックスの製品よっては、
肌に合わず、足が赤くなってかゆみを伴うことがあります。
そのような場合は使用をやめしょう。
着圧ソックスにより素材が異なるので、
素材が合わない場合は、別の素材のソックスに変更しましょう。
また圧力があっていない可能性もあるので、
低圧力のものに変更してみましょう。
むくみがひどいときは医療用弾性ストッキングを
むくみがひどく市販の着圧ソックスでは効果が得られない場合、
医療用の弾性ストキングがおすすめです。
病院で相談すれば、処方してくれます。
保険も適用されるので、どうしてもむくみが辛い場合は、
かかりつけ医に相談しましょう。
まとめ
- 着圧ソックスで圧力をかけることによりむくみを解消できる
- 自分にあった圧力の物を選ぶ
- 24時間使用しない
- 肌に合わない場合は使用をやめる
着圧ソックスは手軽にしようでき、
効果も期待できるためおすすめです。
ただ使用法を間違えると、
トラブルの原因になってしまいます。
正しい使用方で、むくみを解消しましょう。