出産した時に、病院で赤ちゃんの血液型を教えてくれましたか?
最近は赤ちゃんの血液型を、
教えてくれないのが主流です。
私たちの母の世代は教えてくれるのが普通だったので、
母が不思議そうでした。
なぜ赤ちゃんの血液型を、教えてくれないのでしょうか。
ここではその理由を、ご紹介します。
血液型を教えてくれない理由
生まれてすぐの赤ちゃんは血液が安定せず、
生まれた時に調べても、大人になって調べら血液型が違うことも。
私の友達にもいましたが、
ずっとA型だと思っていたのに、大人になって調べたらO型だった!
とか。
赤ちゃんの時に調べてもらった血液型をずっと信じていても、
大人になって調べたら違ったというのはよくある話です。
なので最近は、血液型を調べない病院が多いそうです。
ちなみに私も、自分の子供の血液型を知りません。
私がA型で、旦那がB型だから勝手にAB型に違いない!
と思っています。笑
スクロールしてね!




















いつになったら調べられる?
赤ちゃんの間は調べても、のちのち変わる可能性がある血液型。
3歳までは、血液が不安定です。
なのでもし調べるのであれば、4歳以降です。
でもわざわざ採血するのもかわいそうですし、
血液型を調べるためだけに病院にいくのもめんどう…
どうしても知りたい方は、4歳以降に調べてください。
知らなくても困らない
血液型がわからないからと言って、困ることはありません。
万が一手術や輸血の必要があっても、
医療機関で調べてからしてくれるので安心を。
血液型にこだわってるのは日本人だけ
血液型の話題で、盛り上がることがありますよね。
でもこれって実は日本人だけなんですよ。
欧米の人は自分の血液型を知らない人がほとんど。
血液型占いや、血液型性格診断などの流行による、
日本人の国民性です。
だいたい4分割にした性格診断が、
当たるとも思えないですが。笑
出産時に血液型を調べるシステムは、ほぼなくなりつつあります。
これからは欧米のように、
血液型を知らないのが当たり前になっていくでしょう。