マグマグには様々な飲み口があり、
哺乳瓶の乳首と同じ、
ニップルが同梱されているものもあります。
そのためマグマグでミルクを飲ませるの!?
と使い方に疑問をもちますよね。
マグマグでは麦茶や白湯を飲ませるものと、
思いこんでいる人もいるのではないでしょうか。
でもマグマグでミルクを飲ませても、
大丈夫なんですよ。
なのでミルクを飲む赤ちゃんなら、
マグマグに慣れるために、
ミルクを入れて飲ませてもOKです。
ここではマグマグでミルクを飲ませる時期と、
マグマグでのミルクの作り方、
ミルクを飲まない時の対処法をご紹介します。
⇒【赤ちゃんのマグマグ練習方法】もれないマグがある!?マグの選び方
マグマグでミルクを飲ませるのはあり!?
マグマグでミルクを飲ませるのは変!?
と思う人もいますが、
ミルクを飲ませても問題ありません。
マグマのニップル(乳首)は、
生後3ヶ月~使用可能です。
このニップルを取り付けて、
ミルク、麦茶、白湯などを飲ませることができます。
マグマグでミルクを飲ませるのはいつからいいの!?
という疑問の答えは生後3ヶ月からということになります。
赤ちゃんが哺乳瓶を自分で持ちたがるようなら、
マグマグにミルクを入れると、
自分で持って飲んでくれる可能性があります。
早くからマグマグに慣れておくことで、
スパウト、ストローに移行するときに、
すんなり移行できます。
またマグマグの中身をミルクにし、
スパウト、ストロー、コップ飲みの練習をしてもOKです。
だからといって、
必ず生後3ヶ月から練習する必要もありません。
赤ちゃんのペースに合わせて、
チャレンジさせてあげましょう。
スクロールしてね!




















マグマグでミルクをあげる時の作り方
マグマグでミルクをあげる時は、
哺乳瓶と同じ用にマグマグにミルクを入れて、
作っても大丈夫なのでしょうか!?
答えはOKなんですが、
飲み口をストローにして振って混ぜると、
吹きこぼれてしまいます。
またミルクを作って人肌に冷やす際、
マグマグの形状のせいで、
なかなか人肌にならないことがあります。
そのため哺乳瓶でミルクを作ってから、
マグにうつすと良いです。
ただ洗い物が増えてしまうので、
マグマグにお湯を半分ほど入れて、
ミルクをを入れてスプーンで混ぜる方が良いかもしれません。
それから分量まで湯冷ましを入れると、
早く人肌のミルクができます。
マグマグでミルクを飲まない時の対処法
マグマグに慣れさせるためにミルクを入れたけど、
赤ちゃんが飲んでくれないことがあります。
特にストローマグにすると、
飲まないことがあります。
その場合、
月齢が早すぎないか確認しましょう。
ストローは7,8ヶ月頃から練習しますが、
赤ちゃんによっては、
ストロー飲みがうまくできません。
1歳になってから練習させたらすぐにできた、
なんてこともあります。
赤ちゃんが嫌がるなら無理に練習させず、
もう少し大きくなってから、
練習させてみましょう。
また1歳6ヶ月の赤ちゃんに、
マグマグでミルクをあげると嫌がることがあります。
哺乳瓶を卒業させるためにマグマグを利用したりしますが、
その月齢なら離乳食をしっかり食べていれば、
もうミルクを飲ませる必要はありません。
なのでミルクをわざわざ、
マグマグで飲ませる必要はありません。
マグマグでわざわざミルクをあげる必要はない
マグマグでミルクをあげてもOKですが、
逆にわざわざミルクをあげないといけない、
ということもありません。
マグマグの練習は、
中身を麦茶や白湯でも練習できます。
またマグマグはパーツが多いので、
洗うのが大変というデメリットがあります。
さらにストローマグの場合、
ストローの中が洗えないため不衛生と感じることも。
なので使い捨てのストローの方が、
衛生的です。
ストロー飲みは、
マグマグがなくても練習はできます。
ただマグマグでストロー練習するとこぼれないので、
ママが目を離しても大丈夫な点は助かります。
このようなメリットデメリットを理解し、
赤ちゃんにマグマグにミルクを入れて飲ませるかどうか、
判断してみてくださいね。