1歳半健診で、子供の言葉の成長の遅れを
指摘されることがあります。
個人差があるし気にしないようにしようと思っていても、
指摘されると気にしてしまいますよね。
ここでは1歳半から2歳の子供の言葉の成長について、
ご紹介します。
言葉の成長
1歳半
個人差はありますが1歳前後から言葉を発するようになり、
1歳半頃に「ママ どうぞ」などの2語文を話始めます。
2歳
2歳を過ぎると言葉の種類が増えて、
意志疎通がしやすくなります。
2歳をすぎても、
2、3語しかしゃべらない子供も少なくありません。
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考えられる障害
2歳までにママやパパ、まんまなどの意味のある言葉が一つでも出れば、
問題はないとされています。
3歳になっても意味のある言葉がでない場合は、
障害をかかえている可能性があります。
でも言葉の種類が少ないと、
不安になるのは当然ですよね。
知的障害
言葉自体が理解できていないことが、考えられます。
ただ言葉を話せていない状態で判断するのは難しく、
1年以上の経過観察が必要です。
聴力障害
音が聞こえていないために、
言葉を話すことができない。
この場合は早い段階で、気づくことができます。
発達障害
耳も聞こえて、言葉を理解できているけど、
言葉を発することができない。
小さい子供は成長に個人差が大きいので、
発達障害と診断されても、
後々他の子供と変わらないくらいに成長することもあります。
言葉の成長には個人差が大きい
身体能力の発育以上に、
言葉の成長には個人差が大きくでます。
1歳前からおしゃべりする子もいれば、
2歳になってやっとおしゃべりする子もいます。
私の友人の子供は成長が遅く、
寝返りや歩きだすのも本当にゆっくりでした。
もちろんしゃべりだすのも遅く、
3歳をすぎてやっと2語文をしゃべる程度。
でも4歳の今は、周りとコミュニケーションを普通にとれるほど、
おしゃべりいっぱいしています。
後々あの時の悩みはなんだったのか…
と思うほどしゃべりだしたりします。