子供が人見知りだと、
親としては治してあげたいと思うのが親心ですよね。
私自身も人見知りですが、
それに似て私の子供も人見知りです…。
ここでは人見知りの原因と、
治し方についてご紹介します。
人見知りの原因
子供の人見知りは知らない人や慣れてない人に、
警戒心や不信感を抱くことにより、起こります。
また大人の人見知りと同様、
人にどう思われているかを過剰に気にすることにより、
人見知りをしてしまいます。
人見知りは遺伝!?
私も冒頭で書いたように、私自身が人見知りなので、
子供も人見知りだと書きましたが、
それは一概には言えません。
両親共に社交的なのに、
人見知りの子供もいます。
また赤ちゃんの頃に色々な人と接すると、
人見知りをしないという話も聞きますが、
これも一概に言えないでしょう。
うちの子供は赤ちゃんの頃から保育園に行って、
色々な人と接していますが、
今現在人見知りをします。
人見知りの原因は様々で、特定しにくいため、
治すのも難しいです。
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極度の人見知りは病気!?
子供の人見知りが激しいと、
病気と考えるママもいるようですが、
人見知りは個人差が大きいです。
人見知りだからと、
発達障害や自閉症なんじゃないかと心配する必要はありません。
発達障害や自閉症の場合は、
人見知り以外の症状もあるので、
人見知りだけでは判断できないです。
人見知りの治し方
よく色々な人と接することにより、
人見知りを克服させようとするママがいますが、
それが逆効果の場合があります。
子供はなかなか知らないお友達の輪に入れずにいるのに、
無理矢理連れて行くと、出かけること自体を嫌がるようになります。
また親から見たら、仲良く遊んでいるように見えても、
子供は全然楽しくなかったということも。
子供に無理をさせないことが1番です。
また周りにどう思われているかを気にしているので、
自分に自信が持てるようにしてあげましょう。
挨拶ができたり、
お友達に優しくできたらたくさん褒めてあげてください。
褒めることにより、
自分に自信がつき、徐々に人見知りもなくなります。
人見知りは時間をかけて
人見知りを克服するには、
かなりの時間がかかります。
すぐに人見知りが克服できなくても、
イライラしたり、叱りつけたりせず、
長い目で見守ってあげてください。
私自身、子供の頃は本当に極度の人見知りでしたが、
高校生の時に接客のアルバイトをするようになって、
人見知りを克服できました。
社会人になってから知り合った人に、
子供の頃は人見知りだったというと、
そんな風に見えないと言われるほどです。
あせらずゆっくり、
見守ってあげましょう。