母親学級で、出産時の呼吸法を練習すると思います。
「こんなの練習しなくてもできるし。」
と思ってるあなた。
それは大間違いです!
私も練習しなくても、
本番になればできるし大丈夫と思っていました。
でもいざ出産になると、
痛すぎてパニックになり、呼吸法のことはすっかり忘れていました。
その為、過呼吸になりかけて看護師さんに注意されました。
練習していないとこうなります。笑
こうならないように、
みなさんはちゃんと練習して本番に挑みましょう。
スクロールしてね!




















呼吸法はなぜ必要か?
陣痛は痛い、恐いという先入観から、
呼吸が早くなり、過呼吸になって、パニック状態になります。
リラックスするためにも、呼吸を整えましょう。
陣痛の痛みは、間隔をあけてきます。
痛みのない間に呼吸を整え、
酸素を取り入れることで緊張も和らぎ、痛みも軽減できます。
3つの呼吸法
1、ラマーズ法
有名な呼吸法の1つが
「ヒッ、ヒッ 、フー」式です。
ヒッ、ヒッと短く息を吐き、フーと長めに息を吐きます。
「フー、ウン」式
私の産院ではフーウン式で、指導されました。
鼻から息を吸いフーと長めに吐いた後、ウンと声を出していきみを逃します。
看護師さんか助産師さんが、
一緒に呼吸法をやってくれます。
私の場合はギリギリまで自宅待機で、
1人で20時間以上陣痛の痛みに耐えたので、
呼吸法は全くできてなくて過呼吸寸前でした。
普通はもう少し早めに産院に行って、
一緒にやってもらえます。
あとあと知ったのですが、
出産ラッシュで陣痛室が空いてなかったので、
ギリギリまで自宅待機だったらしいです。
こういうこともあるので、
1人でも深呼吸して、出産の呼吸法でうまく痛みを逃しましょう。
2、ソフロジー法
ただゆっくり息を吐くというのがこの方法。
ヨガの腹式呼吸の要領で、長く息を吐くのがポイントです。
マタニティヨガに通うと、この呼吸法や、基礎体力もつけることができ、
お産がスムーズに進みます。
3、リーブ法
- リラックス(Relaxation)
- イメージ(Imagination)
- 効果的に身体を動かす(Exercize)
- しっかり呼吸をする(Breating)
この頭文字をとってリーブ(RIEB)法と言います。
息を吸ったときにお腹をへこませ、
吐く息でお腹をふくらませる逆式呼吸法です。
リーブ法を取り入れてる産院では、
妊娠中から気功法での呼吸法、リラックス法、
イメージトレーニングなどを練習します。
出産前の心構え
出産が近づくと、赤ちゃんにもうすぐ会える楽しみの反面、
陣痛の痛みに耐えれるかという不安や、恐怖があると思います。
その不安を消すためにも、今から呼吸法を練習し、
練習したのだから大丈夫。
と、気持ちをリラックスさせ、出産に挑みましょう。