臨月になり、前駆陣痛などの兆候がでると、
出産まであと少し。
毎日ドキドキしながら過ごす日も、あとわずかですね。
でも、初めての出産の場合、これが本当に出産の兆候なのか、
よくわからないですよね。
そもそも出産の兆候に気づけるかも不安ですよね。
ここでは、本格的な出産兆候についてご紹介します。
スクロールしてね!




















1、おしるし
おしるしとは、子宮口が少しずつ開き始める時に出る出血で、
粘液と混ざったおりもののことをいいます。
色は薄いピンクや茶褐色です。
鮮血の場合、おしるしではない可能性が高いので、
必ず病院に連絡しましょう。
おしるしがあっても、すぐに出産にはなりません。
おしるしから数時間後に陣痛が来たという方もいらっしゃいますが、
おしるしから1、2週間経ってから陣痛が来たという方もいます。
私は後者で、おしるしがあって、
1週間が過ぎてから陣痛がきました。
なので、おしるしがきたからといって、
あせる必要はありません。
ただ心の準備はしておきましょう。
2、陣痛
陣痛とは、赤ちゃんを外に押し出すための、
子宮の収縮の痛みのことです。
不規則な間隔の痛みが、規則的な痛みに変わると陣痛です。
わかるかどうか不安だと思いますが、
規則的に痛みがあるのでわかります。
初産の場合は間隔が10分になってから、産院に連絡します。
10分間隔になっても、出産まで何時間もかかるので、
あわてなくても大丈夫です。
私は10分間隔になってから、なかなか間隔が短くならず、
出産に24時間以上かかりました。
私の場合、産院まで徒歩10分だったので、
5分間隔になったら来てくださいと言われました。
ですが、なかなか間隔が短くならず、
10分間隔から5分間隔になるのに12時間かかりました。
初産でもすぐに産まれる方もいるので、
しっかり間隔を計りましょう。
3、破水
破水とは、胎児と羊水を包んでいる卵膜が破れ、
中の羊水が流れる状態のことを言います。
おしるし→陣痛→破水の順番が一般的ですが、
いきなり破水していまう人もいます。
本格的な出産兆候のあとに待っているのは、赤ちゃんとの対面です。
陣痛は本当に痛いです!
私の場合24時間以上かかったので、
途中から早く産まれて!
と、ずっと思っていました。
鼻からスイカとよく言いますが、
長時間そんな痛みに耐えるのは、それどころじゃなかったです。
でも産まれてきた赤ちゃんを見ると、
そんな痛みはどっかにいってしまいます。
不安はいっぱいですが、心の準備をして、
赤ちゃんとの対面を楽しみにまちましょう。