夏休みや冬休み、
ゴールデンウィークやシルバーウィーク。
長期休みになると、
飛行機に乗る機会も多くなりますよね。
ここでは子供の飛行機の料金と、
子供はいつから飛行機に乗れるか、
ご紹介します。
子供が飛行機に無料で乗れる期間
旅行に行く際、
子供の飛行機料金がかからないうちに、
行こうと考えるママは少なくありません。
私自身もそう思い、
子供が1歳半の時に飛行機に乗せたことがあります。
ただ小さい幼児を連れての飛行機は大変なので、
それなりに準備をしていきましょう。
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幼児の料金がかからないのは、
国内線の場合、3歳未満までです。
ちなみに大人一人につき、
幼児一人が膝の上に座らせた場合に無料になります。
国際線の場合は、乳児であっても必ず料金がかかります。
また国際線の場合は乳児であっても、
予約時に名前の申告が必ず必要です。
もちろん赤ちゃんのパスポートも必要となります。
3歳になったばかりならばれない!?
国内線の場合、
子供の本人確認のために保健証などを提示させられることはないので、
偽って乗ることが可能です。
ただおすすめはしません。
航空会社によりことなりますが、
年齢を偽って搭乗した場合、
損害賠償を受けれません。
例えば飛行機が事故で落ちてしまっても、
保障はありません。
またばれた場合は、大人の運賃の2倍も請求されます。
子供の為にも年齢は偽らずに申告し、
自分の為にもルールは守りましょう。
スクロールしてね!




















国際線の料金
子供の料金区分には幼児と小児があります。
幼児(インファント)…2歳未満
小児(チャイルド)…2歳以上
幼児
大人料金の10%の料金で利用できます。
ただ座席が必要な場合は、小児料金がかかります。
小児
大人料金の75%の料金で利用できます。
年齢の判断は飛行機に乗る時の年齢で判断されるため、
行きと帰りで誕生日をまたぐ場合は、
料金が異なることがあります。
予約の際に、確認しましょう。
何歳から飛行機に乗せていい?
生後8日以降なら搭乗可能ですが、
赤ちゃんの体へも負担を考えると、
生後3ヶ月までは乗せない方が良いでしょう。
割引航空券で子供料金の設定がない場合がある!?
国際線を利用する時は、
幼児の場合は大人の10%ねと軽く考えていると、
必ずしもそうでないこともあります。
大人の利用料金が格安のものをみつけても、
子供の料金も必ず格安料金の10%ではないということです。
予約をする前に、
子供の料金は再度確認した方が良いでしょう。