妊娠中に便秘に悩まされる妊婦さんが、大勢います。
便秘になると、気分もすぐれないし、
何をするにも億劫になってしまいますよね。
ここでは便秘にならない為の予防法を、ご紹介します。
スクロールしてね!




















妊娠中の4つの便秘予防法
1、 水分補給
水分が不足すると、便が固くなり便秘になりやすくなります。
食事の際に水分を多くとるのはもちろん、
朝起きてコップ1杯の水を飲むのも効果的です。
ただ妊婦さんはお腹を冷やすといけないので、
白湯を飲む方がいいでしょう。
もし可能なら普通の水より、
水素水を飲むことをおすすめします。
水素水は活性酸素を軽減してくれるので、
便秘の解消はもちろ、代謝がUPするので、
体重管理にももってこいの水です。
健康や美容に効果的な水素水。
一度検討してみるのもよいでしょう。
⇒妊婦さんにおすすめ水素水!つわり、マタニティブルーを解消!?
2、食物繊維を摂る
食物繊維には便を柔らかくしたり、
腸内環境を改善する働きがあります。
不溶性と水溶性の2種類があり、
バランス良く摂取することが大切です。
不溶性食物繊維は水分をあまり含まないので、
不溶性ばかり摂取すると便が固くなり、
便秘の原因となります。
不溶性:水溶性=2:1が理想の割合です。
不溶性食物繊維は、
いも類、きのこ類、豆類、トウモロコシやカボチャに多く含まれます。
水溶性食物繊維は、
海藻類、こんにゃく、寒天、オレンジやイチゴに多く含まれています。
3、乳酸菌で改善
乳酸菌は腸内環境を改善する、
善玉菌の一種です。
乳酸菌といえば、
ヨーグルトを思い浮かべる方が多いかと思います。
便秘予防にヨーグルトを食べるのもおすすめですが、
ヨーグルトだけでは便秘解消できないこともあります。
なので味噌や醤油、納豆、チーズなど、
ほかの乳酸菌を含む食材も積極的に、取り入れていきましょう。
4、適度な運動
運動不足になると、血液の循環が悪くなり、
大腸の活動も弱まってしまいます。
妊娠中はお腹が大きくなって、
動くのがおっくうになりますよね。
動かないことで、さらに便秘がひどくなります。
そんな妊婦さんでも無理なくできる、
ウォーキングがおすすめです。
ウォーキングは体調管理や、
骨盤の歪み防止にも効果的なので、
毎日散歩するようにしましょう。
何もしなければ便秘は治らない!
辛い便秘になる前に、
食生活の改善と、適度な運動を取り入れましょう。
朝コップ1杯の白湯と、朝食にはバナナヨーグルト。
和食時にはいもとキノコが入った味噌汁を食べるなど、
簡単にできることから始めましょう。
私はバナナが苦手なので、
朝は普通のヨーグルト、
和食時は味噌汁、納豆を食べるようにしていました。
またできるだけ水分は、
こまめに摂るようにしていました。
何もしていない時よりは、ましになったので、
自分の食生活を少し見直してみましょう。