子供が好き嫌いが激しくて、
困っているママはたくさんいます。
うちの子も好き嫌いが激しく、
毎日レシピに悩まされます…泣
赤ちゃんの時は食べてくれたいたのに、
最近食べてくれないってことはないですか?
ここでは子供の好き嫌いの原因となくす方法について、
ご紹介します。
目次
好き嫌いの原因
1、遺伝的要因
味覚には、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味の5つの種類があり、
それぞれに役割があります。
甘味・塩味・うま味は、
生きていくために必要不可欠な栄養素のシグナルです。
人間は自然とその食材を好んで食べるようになっています。
苦味や酸味は、
毒物や腐敗物など体に悪いものと判別するためのシグナルです。
子供が甘いお菓子が好きで、
苦みの強いピーマンが嫌いなのは、
本能的なものです。
2、環境的要因
野菜が食べられない子供を叱っていませんか?
また無理矢理食べさせたり、
食べないからといって厳しい罰を与えていませんか?
それが余計に、嫌いな食べ物を嫌いにする原因になります。
また食べたことのない食材には抵抗があり、
なかなか食べることをしません。
色々な食材を食べさせ、
食材に対する抵抗をなくすようにしましょう。
スクロールしてね!




















好き嫌いをなくす3つの方法
1、食べやすい硬さや大きさにする
野菜が硬かったり、
ごろごろした大きさのものだと、
野菜は食べにくいものだと思い、嫌いになります。
柔らかく煮たり、
食べやすい大きさに切るなどの工夫をしましょう。
ハート型や星型など、
子供が喜ぶ形にするのも効果的です。
2、食べやすい調理法を探す
苦いピーマンやゴーヤはしっかり火を通し、
あまり苦みを感じなくさせましょう。
また玉ねぎなどもしっかり火を通すことにより甘味がでるので、
野菜にはしっかり火を通すことがおすすめです。
またお肉や玉子など、
子供の好きなものと一緒に調理することにより、
野菜単品よりも食べやすくなります。
3、徐々に慣れさす
子供が食べてくれないと、
食卓に子供が嫌いなものは出さなくなります。
ママがあきらめてしまうと、
子供はそのまま嫌いなままです。
少しずつ、嫌いな食材に慣れさせましょう。
「1口でいいから食べてみて」
と、私は少しでいいから食べさせるようにしています。
食べた時は、おもいっきり褒めてあげましょう。
褒められると、食べれるという自信がつきます!
妊娠中から色々な食材を食べよう
色々な食材を食べている経験が多い子供ほど、
好き嫌いは少ないです。
新しい食材に慣れるのには、時間がかかります。
なので胎児のころから、
いろいろな食べ物に触れた子どもは、
新しい味への許容度が高いので、
好き嫌いはあまりないです。
妊娠中や授乳中に、
ママが積極的にいろいろな食べ物を食べるようにしましょう。
子供が大きくなってからでも遅くない!?
子供が大きくなってからでも、
できるだけたくさんの食材を食べさせることが重要です。
たくさんの食材を食べるさせることが、
好き嫌いをなくす1番の方法です。
はじめは食べてくれなくても、
少しずつチャレンジしましょう。