急な不幸があった時、
子供の服装に迷いますよね。
子供は成長が早いので、
購入していても着るかどうかわからないし…。
ここではお通夜や葬式の時の、
子供の服装についてご紹介します。
目次
赤ちゃんの服装
赤ちゃんの場合、黒色でなくてもOKです。
白色の服を着せるか、
水色やクリーム色でも大丈夫です。
柄物や派手な色を避け、
無地のものを選ぶと良いでしょう。
幼児の服装
幼稚園に通っている場合
幼稚園の制服と靴で参列すれば、大丈夫です。
制服がない場合の3つのポイント
1、服の色
黒や白のモノトーンがベストです。
ない場合は紺やグレー、
ライトブルーやベージュなども大丈夫です。
できるだけ黒の配分が多くなるように、
コーディネートしましょう。
2、服のデザイン
カジュアルなものは避けましょう。
Tシャツ、パーカー、GパンはNGです。
男の子なら
白いシャツ+黒か紺のカーディガンorベスト+黒か紺のパンツ
女の子なら
白いシャツ+黒か紺のカーディガンorベスト+黒か紺のスカート
もしくは黒やグレーのワンピースでも良いでしょう。
夏なら白のポロシャツでも大丈夫です。
⇒子供の夏の喪服はどうする!?TシャツはNG?女の子はヘアスタイルも注意
3、柄物は避ける
無地が無難ですが、
ワンポイントやオーソドックスなチェック柄なら大丈夫です。
スクロールしてね!




















小物に注意!
靴
靴は黒の革靴が理想ですが、
革靴はなかなか持っていませんよね。
子供の場合は黒系のスニーカーでも大丈夫です。
キャラクターや柄が目立たないものを、
履かせましょう。
靴下
色は黒がベストですが、
紺やグレーでも大丈夫です。
ヘアアクセサリー
リボンやキャラクターがついたものや、
キラキラしたものはNGです。
黒、紺、茶のゴムで束ねましょう。
普段も使えそうなものを購入しておく
どうしても無地の服がないことって、
よくあると思います。
うちの子供の服は柄物がほとんどなので、
購入するしかありません…。
男の子の場合
紺やグレーのベストは、普段も着れます。
ズボンは紺かグレーの無地のものを、
1着買っておくのがおすすめです。
女の子の場合
黒か紺かグレーのワンピースを1着持っておくことを、
おすすめします。
女の子の場合は明るい色の服しか持っていないことが多いので、
いざという時に地味な服を持っていないと焦ることになります。
西松屋などで七五三前や、卒園、入園前は、
フォーマルな服がたくさん販売されているので、
この時期なら急に買いに走っても売っています。
無地の服も持っていて損ではない
普段も着まわせそうな無地やワンポイントの服を、
いざという時のために持っておくと安心ですね。
うちはおさがりですが、フォーマルスーツがあるので、
いざという時は靴とシャツだけ用意すれば大丈夫です。