妊娠=つわりとイメージしてしまうほど、
妊娠時のトラブル代表のつわり。
そんなつわりは、
いつからいつまで続くものなのでしょうか?
またどのようにして乗り越えるものなのでしょうか?
ここではつわりが起こる時期と、
乗り越え方をご紹介します。
つわりは早ければ妊娠超初期から
つわりは早ければ妊娠超初期である、
4週ごろから始まります。
つわりの症状がでて、
妊娠と気づく人もいるでしょう。
妊娠4週とは、
ちょうど生理予定日に当たります。
前回の生理開始日を、妊娠0週と数えます。
個人差もあるので、
平均としては4~7週目に症状がでることが一般的です。
遅い人はいつから始まる?
妊娠がわかっても、つわりの症状がないことがあります。
するといつかつわりの症状がでるんじゃないかと、
不安になりますよね。
つわりの症状は遅くても、
9週目ごろには見られます。
生理不順でも、
9週目には体に変化があります。
これ以降つわりの症状がなければ、
つわりがない体質ということでしょう。
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つわりはいつまで続くの!?
つわりは妊娠12週~妊娠16週頃に、治まるとされています。
ちょうどこの頃、
胎盤が完成し、ホルモンの分泌量が減るからだと、
考えられています。
ただ個人差があり、
妊娠後期まで続く妊婦さんもいます。
私自身も妊娠中期である、
妊娠7か月までつわりで苦しみました。
約10%の妊婦さんが、
出産までつわりが続くようです。
また初期でつわりの症状がなくても、
後期に入ってつわりの症状がみられることもあります。
これは後期つわりといって、
大きくなったお腹に胃が圧迫されて起こります。
出産して圧迫がなくなれば、
つわりの症状がなくなります。
つわりの乗り越え方
つわりはいつか終わるものと思い、
悩み過ぎないことです。
つわりで気分がブルーになりますが、
マイナスなことばかり考えていると、
さらに気分が落ちてしまいます。
少しでも気分のいい時があるなら、
気分転換に散歩してみたり、
自分の好きなことをしてみましょう。
お腹の赤ちゃんのために、
今だけだから大丈夫と、前向きに考えるようにしましょう。
まとめ
- 早ければ妊娠超初期から
- 遅くても9週目にはつわりが起こる
- 通常16週目には治まる
- つわりがない人もいる
- 長けれが妊娠後期まで続く
- 後期につわりが起こることもある
辛いつわりですが、
お腹の赤ちゃんと出会うために、
必要な体のトラブルです。
終わりが見えないので、
辛いと感じるのは当たり前です。
多くの妊婦さんが経験することなので、
辛いのはあなただけではありません。
つわりを乗り越えれば、
元気な赤ちゃんと出会えるまであと少し。
赤ちゃんのためにも、
あまりブルーになりすぎないようにしましょう。