子供って本当に寝相が悪いですよね…。
うちの子供は気づいたら私の足元で寝ていて、
蹴飛ばしてしまったことがあります…泣
自分の布団で寝ていることが少なく、
いつも私の布団で寝るか、
布団のない所で寝ています。
ここでは子供の寝相が悪い原因と、
対策についてご紹介します。
子供はなぜ寝相が悪いの?
1、成長ホルモンが原因
成長ホルモンが多く分泌されると、
寝相が悪くなります。
成長ホルモンとは子供から大人になるために必要なホルモンで、
大人になるにつれて分泌量が減少します。
ホルモンの分泌が減少するにつれて、
寝相も自然とよくなります。
成長ホルモンは、身長を伸ばしたり、
筋肉の強化、疲労回復、病気への抵抗力を高めたりします。
なので寝相が悪いということは、
成長ホルモンがたくさん分泌されているということなので、
とても良いことなのです。
スクロールしてね!
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2、レム睡眠とノンレム睡眠
子供の寝相が悪いのは、
レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが短いのが、
原因とも言われています。
- レム睡眠…浅い眠りで身体は深く眠っている。脳が活発に動いている状態
- ノンレム睡眠…深い眠りで脳も身体も休んでいる状態
レム睡眠の間に寝返りをしたり、
寝言を言ったりします。
大人のレム睡眠とノンレム睡眠の睡眠サイクルは、
1セットで約90分です。
ノンレム睡眠とレム睡眠の割合は8対2です。
新生児は1対1で、
徐々にレム睡眠の割合が減っていき、
2歳頃には大人と同じ割合になります。
子供の場合の睡眠サイクル
- 2歳前…40分~60分
- 2歳~5歳…60分~80分
- 5歳~10歳…大人とほぼ同じ90分
子供は睡眠サイクルが短く、
大人よりレム睡眠の割合が多いため、
寝相が悪くなると言えます。
寝相が悪いのは成長の証
子供の寝相が悪くても、
成長の証なのであたたかく見守ってあげましょう。
寝返りをうつことにより、
同じ体勢で筋肉を固まるのを防ぐので、
無理に寝相を治す必要はありません。
なので畳の部屋で、布団を敷いて寝るのが理想です。
畳なら寝返りをして布団から落ちてしまっても、
痛くないので安心です。
うちは赤ちゃんの間は、
ダブルベッドで旦那、子供、私の順番で寝ていました。
でも子供が成長するにつれて、
ベッドが狭くなったのと、
寝返りができるようにするために、
畳に布団を敷いて寝るようにしています。
寝返りできるスペースを確保してあげましょう。