生理予定日前に、
すでに妊娠したかもという症状が出る人もいますよね。
でもそんな時期に妊娠検査薬を使っても、
正確な結果はでないんです。
そもそも妊娠超初期とは、
いつのことをいうのでしょうか?
ここでは妊娠超初期の時期と、
妊娠検査薬について、ご紹介します。
⇒これって妊娠!?妊娠超初期症状は生理予定日の1週間前から起こる!
妊娠超初期症状の時期とは!?
妊娠超初期症状がでる時期は、
生理予定日前の1週間の間に表れます。
通常生理周期が28日の人は、
生理開始から2週間後に排卵が起こります。
卵子と精子が出会い受精卵となり、
子宮に着床すると妊娠となります。
それがちょうど生理予定日の、1週間前です。
着床した時点で、
妊娠超初期症状は起こります。
ただ妊娠超初期症状に気づく人もいれば、
気付かない人もいます。
妊娠超初期症状は生理の時の症状とよく似ているため、
勘違いする人が多いです。
スクロールしてね!




















妊娠超初期は妊娠3週目から
妊娠週数の数え方ですが、
生理周期が28日の場合、
前回の生理開始日を0週0日と数えます。
なのではじめの2週間は、お腹に赤ちゃんがいない状態です。
3週目に着床し、妊娠超初期症状がでます。
4週目(28日~)は妊娠初期となり、
通常であれば生理が来る週です。
5週目に入ると「生理が来ない…妊娠?」
と思うタイミングになります。
早い人では4週目ごろから、
つわりの症状がでます。
妊娠超初期では、
吐き気などを感じることがあり、
これはつわりの前兆かもしれませんね。
妊娠検査薬を使用する時期は生理予定日の1週間後から
妊娠検査薬で正しい結果を得るためには、
生理予定日1週間後に検査しなければいけません。
妊娠超初期である生理予定日の1週間前に使用しても、
正しい結果を得ることができません。
生理予定日前に検査を行っても、
十分なホルモンが検出されないため、
陰性となってしまいます。
妊娠検査薬は、
尿中のhCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)を検出する検査薬です。
妊娠することにより、
胎内のhCGが増え、これが尿と一緒に排出されます。
ちなみに妊娠検査薬は、
使用方法を正しく守れば99%以上の正確性があります!
早く知りたい気持ちはわかりますが、
フライングしては正しい結果は得られません。
ちなみに妊娠超初期でも、
産婦人科にいけば、妊娠しているか、
確認することができます。
早く知りたい!という人は、
産婦人科に行きましょう。
妊娠超初期に検査薬を使うのはフライング!
- 妊娠超初期は、生理予定日前の1週間(3週目)のことを指す。
- 4週目(28日~)は妊娠初期。
- 妊娠検査薬で正しい結果を得るには、生理予定日の1週間後に使用する。
- 正しい使用法で行えば、妊娠検査薬の結果は99%正確。
- 生理予定日の1週間後より前に妊娠しているか確認するには、産婦人科に行く。
妊娠かなと生理予定日より前に思っても、
妊娠検査薬を使って妊娠しているかどうかを、
判断することはできません。
早く知りたい気持ちはわかりますが、
検査薬は生理予定日の1週間後まで待ちましょう。
また妊娠検査薬で陽性と出た場合は、
産婦人科に必ず行きましょう。
陽性反応がでても、
赤ちゃんがちゃんと育っているかどうかわかりません。