冬になると大流行するインフルエンザ…。
38度以上の高熱が出ると、
インフルエンザ??と疑いますようね。
ここでは子供のインフルエンザの症状と、
風邪の違いをご紹介します。
インフルエンザの症状
インフルエンザの潜伏期間は1〜3日です。
感染経路はおもに飛沫感染で、
くしゃみや咳の時に出た水滴から感染します。
症状は突然38℃以上の高熱が出て、
悪寒、頭痛、関節痛、倦怠感などの全身症状がでます。
また咳や鼻水、腹痛や下痢などの胃腸症状も、
伴うこともあります。
高熱や倦怠感などの症状は約3日ほどすれば落ち着き、
1週間から10日ほどで症状は治まります。
インフルエンザと風邪の違い
出典:http://marthanew.com/archives/1588.html
インフルエンザと風邪の大きな違いは、
症状の進行速度と、症状が全身にでることです。
風邪の場合は鼻水や咳が出始め、
その後に発熱することがほとんどです。
それに対しインフルエンザは、
まず急激に38℃以上に発熱します。
そして関節痛や全身の倦怠感を伴います。
ただ幼児の場合は、
全身に倦怠感があっても、
なかなか言葉で伝えることができないので、
ママが判断するのは難しいでしょう。
鼻水や咳の症状がなく、
急に発熱した時は病院へ連れていきましょう!
スクロールしてね!
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いつから登園登校できる?
幼児の場合
- 解熱後3日が経過していること
- 発症後5日が経過していること
上記の条件を両方満たしたら、登園できます。
なので3日間発熱した場合は、
解熱後3日経過後なので7日間は休む必要があります。
小学生以上の場合は、
解熱後2日、発症から5日が経過していると、
登校できます。
熱が下がっても感染力があるので、
発症から5日間はおうちで様子をみてあげてくださいね。
インフルエンザが流行り出したら要注意!
クラスの子がインフルエンザに感染したら、
風邪のような症状でもインフルエンザを疑いましょう。
うちの子供がインフルに感染した時も、
完全に風邪だと思っていたら、
病院に行くとインフルと診断されました。
発熱しても元気だったので、
インフルと言われてびっくりしました。
38℃以上の高熱の場合、
元気でも一度病院に連れていくことをおすすめします。